日向坂46の山口陽世さんと平尾帆夏さんが鳥取県の大使に正式就任

この度、日向坂46のメンバーであり、鳥取県出身の山口陽世さんと平尾帆夏さんが「とっとりふるさと大使」に正式に任命されました。2人は、高校時代からの同級生であり、地元への思い入れが深い彼女たちがこの役割を果たすことに、地域の人々も大いに期待を寄せています。

就任式の舞台裏

山口さんと平尾さんは、今年6月にYouTube生配信の中で鳥取県庁を訪問しました。その際、平尾さんがパーソナリティを務めるラジオ番組で「ふるさと大使になりたい」と語ったことが、平井伸治鳥取県知事の耳に届き、思いもよらぬサプライズが待っていました。知事はその場で仮の任命を行ったものの、当日は決裁が間に合わなかったため、仮の就任としてスタート。それ以来、約束通りこのたび正式に任命式が行われました。

大使としての誓い

委嘱状の交付式では、鳥取自慢の食を食レポするという初仕事もあり、山口さんは「紅ずわい蟹重」を、平尾さんは「鳥取和牛のローストビーフ重」を試食。2人はそれぞれの美味しさを絶賛した後、鳥取県の魅力を発信する決意を新たにしました。「鳥取愛を大切に、恩返しをしっかりと行っていきたいです」とコメントし、愛するふるさとへの熱い想いを語りました。

期待を寄せる地元の声

この式には平井知事も出席し、「鳥取の良いところを知り尽くした二人が大使として活動することが、非常に楽しみです」と期待を込めた言葉をかけました。地元の人々も、彼女たちの活躍を懸念する声の中で「大使就任は嬉しいニュース」と温かく迎えています。

特製メニューの美味しさ

今回の食レポで登場した「紅ずわい蟹重」は、鳥取県特産の新鮮な蟹をたっぷり使用した贅沢な一品で、山口さんはその旨味を「最高！」と評しました。また、「鳥取和牛のローストビーフ重」は、極上の肉質を堪能できるとして平尾さんも絶賛しました。そして、特製のカフェメニューも含めて、地元の味を広める大使の使命感が、ますます強くなったことを感じました。