セルフ型アンケートツールFreeasy：10代モニターの声を集めた大規模調査実施！

セルフ型アンケートツール「Freeasy」が実施した10代調査

アイブリッジ株式会社が展開しているセルフ型アンケートツール「Freeasy」は、10代の調査モニター数が大幅に増加し、その収集能力も飛躍的に向上しています。最近行われた調査では、15〜19歳の男女30,000名を対象に、様々な項目についての意見を集めることに成功しました。この調査は、特にインターネットリサーチ業界において10代のデータ収集が難しいという課題を克服することを目的としており、Freeasyを利用することでより自由かつ簡単に大量のサンプルを取得できるようになりました。

調査概要

調査名称：Z世代に関する調査
調査対象：15〜19歳男女合計30,000名
調査期間：2021年10月15日〜28日

本調査の結果、10代の回答者は以下の項目について意見を述べました。調査項目には「職業」「部活動」「アプリ」「SNS」「収入源」「親ガチャ」「推し活・マイブーム」「政治への関心」「アフターコロナでの活動」「TV、SNS・スマートフォンの視聴時間」が含まれています。

10代の回答者について

特に「性別」と「居住地」に注目すると、対象者の72.3%が女性であり、27.7%が男性の結果となっています。また、居住地は「東京」に住む回答者が最も多く、全体の10.2%を占めました。地方別では、関東地方が34.2%と多数を占めています。

職業については、回答者の55%が「高校生」であることが分かり、次いで「大学生」が21.1%、「専門学生」が8.1%と続いており、90%以上の回答者が「学生」というデータが明らかになりました。

スマートフォン使用状況

調査によると、10代の約10%がスマートフォンを一日「10時間以上」使用していると回答しています。特にSNSの利用状況については、LINEの利用率が87.2%と最も高く、次いでYouTubeが78.9%、Instagramが76.8%という結果でした。特にLINEはほぼ全員が利用している重要なコミュニケーションツールといえます。

「親ガチャ」との意識

また、「親ガチャ」という言葉についての意識調査では、46.8%が「理解できる」との回答を寄せており、社会情勢に対する若者の関心やタグ付けの重要性が伺えます。逆に「まったく理解できない」と感じる方は14.8%にとどまりました。

メディア消費の傾向

メディア消費に関しては、テレビの視聴時間は30分未満と回答した人が26.3%に上るなど、比較的短めの結果が反映されており、10代の多くがデジタルコンテンツを好む傾向が見受けられます。一方で、10代の9割が何らかの形でテレビを視聴しているデータもあり、決して無視できない重要なメディアの存在であると示唆されています。

調査の意義と今後の展望

アイブリッジ株式会社では、これまでのネットリサーチ経験を活かして、オンライン調査が持つ新たな可能性を引き出し続けます。今回収集したデータは、より多くのユーザーのニーズを満たすための新しいサービスや機能の開発に活かされることでしょう。これからもFreeasyのさらなる進化に期待が寄せられています。

私たちが直面する課題に立ち向かいながらも、これからのデジタル調査に挑み続ける意義がここにあります。詳細な調査結果やローデータについては、お問い合わせからご確認いただけます。

まとめ

アイブリッジの「Freeasy」は、手軽に使えるセルフ型アンケートツールとして、多くの調査で活用されています。今後もさまざまな世代や地域を対象にした調査を行い、ユーザーの声を反映したサービスを提供し続けていく予定です。

この調査が、未来のマーケティングや研究にどのように寄与するか、ぜひご期待ください。