フォルクスワーゲン「Golf」「Golf Variant」がマイナーチェンジ！新型モデルの注目ポイントは？

フォルクスワーゲンジャパンは、新型「Golf」と「Golf Variant」の予約注文を9月に開始し、2025年1月より出荷を開始すると発表しました。1974年のデビュー以来、常に進化を続けてきたフォルクスワーゲンのベストセラーモデルである「Golf」は、今回のマイナーチェンジでさらに洗練されたモデルへと生まれ変わりました。

新型モデルの最大の特徴は、最新のインフォテイメントシステム「MIB4」の搭載です。12.9インチの大型タッチディスプレイは視認性に優れ、頻繁に操作するエアコン設定や音量設定はタッチスライダーバーで簡単に操作できます。また、音声アシスタント「IDA」も搭載され、多くの車両機能を音声でコントロールすることが可能です。

さらに、新型モデルでは内外装のブラッシュアップも実施されました。特に、日本初となるイルミネーション付きVWエンブレムが採用され、精悍なフロントデザインをより際立たせています。

パワートレインは、1.5L eTSI 48Vマイルドハイブリッドシステム、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジン、そしてハッチバック伝統のスポーツグレード「GTI」には2.0L TSIエンジンがラインアップされています。グレード展開は、エントリーグレードの「Active Basic」から、専用エクステリアやシートを装備した「R-Line」まで、ハッチバックおよびVariantそれぞれ8グレードに加え、ハッチバックには「GTI」が設定されます。

新型「Golf」「Golf Variant」は、先進的なテクノロジーと洗練されたデザイン、そして高い走行性能を兼ね備えたモデルとして、今後もコンパクトハッチバックのベンチマークとして存在感を示していくでしょう。