公益社が提案する新たなお別れのスタイル「コンパクト葬儀」

新しいお別れのスタイル「公益社のお別れの会・コンパクト」

長年、葬儀業界をリードしてきた公益社が、企業や団体に特化した新サービス「公益社のお別れの会・コンパクト」を開始しました。この新たなサービスは、コロナ禍以降失われた“お別れの機会”を取り戻すことを目的とし、主催者、参会者、遺族それぞれの思いに寄り添った柔軟な対応を提供します。

コロナ禍がもたらした変化

近年、家族葬の普及により、お別れの場は家族中心にシフトし、企業関係者が故人を偲ぶ機会は大幅に減少してしまいました。しかし、故人を偲ぶ想いは依然として強く、企業や団体から「お別れの場を設けたい」という声が寄せられています。そこで公益社は、関係者が集い、自然体でしっかりとしたお別れを可能にする新たな形を考案しました。

コンパクト葬儀の特長

1. しっかりしたいが堅苦しくはない

多くの主催者から寄せられる要望の中には、「きちんとした会にしたいが、堅苦しくはしたくない」という葛藤があります。公益社では、主催者の意向を理解し、進行や演出、服装にまで配慮したプランを提案します。これにより、参加者全員が自然に故人を偲ぶことができる空間を創り上げることが可能です。

2. 低予算でも開催可能

「公益社のお別れの会・コンパクト」では、社内会議室や貸し会議室など、コストを抑えた場所での開催も視野に入れています。低予算でも品位あるセレモニーを実現し、必要な設備を整えたうえで、素晴らしい雰囲気を提供します。また、迅速な相見積もりにも対応し、最短即日で提案資料を作成できる体制を整えています。

実際の開催事例

例えば、役員のお別れの会が社内の会議室で開催され、約80名が参加したケースでは、会場費用を抑えた結果、故人を偲ぶ祭壇や展示が充実し、主催者の意図を超えた感動的なセレモニーが実現しました。

また、副社長のお別れの会では、約100名の参加者が集い、故人との思い出が詰まったホテルの宴会場で温かな雰囲気の中、お別れをしました。参加者からは感謝の声が多数寄せられ、遺族の心にも深い印象を残しました。