オープンハウスグループが米国不動産界で快挙を達成
株式会社オープンハウスグループは、アメリカの不動産市場において日系企業として唯一、権威ある「IMN SFR Awards」の「SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」部門にファイナリストに選出されたことを発表しました。これは、米国子会社が提供するサービスの質が高く評価された結果です。この賞は、地域特化型戸建賃貸住宅および賃貸用物件のオペレーターが、過去1年間で達成した成果を基に選ばれます。
ファイナリスト選出の背景
この受賞は、オープンハウスグループが2017年8月に米国市場に参入して以来の努力の賜物です。「アメリカ不動産をもっと身近に」というミッションのもと、同社は地域密着型のビジネスモデルを構築し、数えきれない成長を遂げてきました。2025年9月末時点で、同社が管理する物件数は6,285棟に及び、顧客には3,700名以上のオーナーがいます。また、同社は過去5年間にわたり「年間取引数・取扱高No.1」の評価も受けており、その実績は確かなものです。
売上目標に向けた取り組み
直近では、2025年度の米国不動産売上が1,000億円を達成しました。ロサンゼルスからダラス、ハワイ、アトランタ、ヒューストンへと事業地域を拡大し、Single Family Residence(戸建住宅)からMulti Family Residence(集合住宅)、Condominium(区分所有住宅)など、商品ラインナップも充実させています。また、物件の選定から売却までを支援するワンストップサービスを通じて、顧客満足度の向上も図っています。
小林支社長のコメント
この栄誉ある選出について、米国支社長の小林篤史氏は、「IMN SFR/BTR Operator of the Year (Local/Regional)」アワードに選出されたことを心より喜ばしく思っています。日本の投資家と共に構築してきた信頼が、アメリカ市場でも評価されたことは、私たちにとって大きな誇りです。米国不動産をより身近に感じていただくため、今後も一層努力していく所存です。
IMN SFR Awardsとは
IMN SFR Awardsは、米国の金融・不動産情報プロバイダーInforma Connectが主催するアワードで、戸建賃貸や賃貸専用集合住宅における優れた成果を評価します。この業界での評価が高いオープンハウスグループは、今後もその地位を維持するために努力を続けていくことでしょう。
オープンハウスの米国不動産事業
オープンハウスは、国内の製販一体型ビジネスモデルを米国不動産事業にも導入し、仕入れ・販売・管理・売却を統合的に支援するワンストップサービスを提供しています。これにより、日本の顧客にとっても安心して投資できる環境を整えています。
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