スペースポート支援
2021-06-24 15:00:04

北海道スペースポートの実現を支援する新たな寄附方法開始

北海道スペースポート整備のためのオンライン寄附の開始



2021年6月24日、企業版ふるさと納税サイト「ふるさとコネクト」にて、注目の宇宙港「北海道スペースポート」の整備に向けた寄附の受付が開始されました。この取り組みは、アジア初の民間宇宙港として2021年4月に稼働を開始した「HOSPO」が推進しています。

宇宙港のビジョンと背景



「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」という壮大なビジョンのもと、HOSPOでは宇宙船の射場や実験場を整備し、ロケットや宇宙旅行の支援業務を行うことを目指しています。特に、2025年までに2つの人工衛星用ロケット射場を整備する予定であり、その資金を確保するために、ふるさと納税や寄附制度を利用することが計画されています。

先行する2020年度には、道内の企業5社からなる支援を受け、合計で9,250万円もの寄附が寄せられました。このような地域企業の支援を受けながら、宇宙開発への取り組みが進められています。

新たな寄附方法の利便性



これまでの寄附方法は直接的な申込書の提出が必要でしたが、新たに「ふるさとコネクト」が活用されることで、オンラインで簡単に寄附ができるようになりました。この仕組みは、多くの人々にとって、宇宙開発に関心を持ち、共感をもって支援を行う新しいチャンスを提供しています。

記念すべき日とさらなる発展



寄附の受付開始日には、特別なイベントも予定されており、宇宙に関するさまざまな情報やプロジェクトの進捗が発表される予定です。特に、オンライン寄付が一般的になることで、より多くの方々に参加していただき、これからの宇宙開発を支えていただけることを望んでいます。

HOSPOのプロジェクトには、魅力ある未来が待っていることを示す一歩として、多くの方のご賛同をお待ちしています。公式サイト(https://furu-con.jp/projects/251/detail)を訪れることで、詳細情報や寄附方法について確認できます。

まとめ



宇宙開発は我々の未来に新たな可能性をもたらすプロジェクトであり、その舞台となる「北海道スペースポート」の整備には、皆様のご支援が不可欠です。新たな寄附方法を通じて、多くの方に宇宙の夢を共に創る仲間になっていただければ幸いです。

SPACE COTAN株式会社は、大樹町からの業務委託を受け、企業版ふるさと納税のPR活動を展開しています。

会社情報

会社名
SPACE COTAN株式会社
住所
北海道広尾郡大樹町芽武183番地1
電話番号

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