大阪の魅力を詰め込んだ新しいホテルアート体験
大阪・梅田にオープンした「HOTEL GEOMETIQ Osaka Umeda, an Ascend Collection Hotel」。このホテルは世界的なホテルチェーン「チョイスホテルズインターナショナル」の一員であり、その土地ならではの魅力を表現した独特の滞在体験を提供することを目指しています。
この度、株式会社スペースがこのホテルの客室アートの企画および設置を手掛けました。プロジェクトの目的は、“大阪らしさ”をどのように表現するかです。そこで、株式会社タグボートと協力し、大阪にゆかりのあるアーティストの作品を厳選し、ホテルの独自の世界観に調和する全10点を選びました。これにより、132室すべての客室およびエレベーターホールにアートが施され、大阪の魅力を肌で感じることができる空間が生まれました。
久保沙絵子氏の作品で感じる大阪の日常
アートの選定において重要視されたのは、大阪・梅田の歴史と活気を感じさせることです。そのため、タグボートから推奨されたアーティストの中から、線画家かつイラストレーターの久保沙絵子氏の作品が採用されました。彼女の作品は、精緻な線と柔らかな表現でこの街の人々の日常を描写しており、コンセプトとの親和性が非常に高いです。久保氏のアートは、宿泊者に大阪の新たな一面を体感させるきっかけとなっています。
客室ごとの異なる大阪の表情
同じ大阪でも様々な表情があり、それを感じられるのがこの街の魅力です。そこで、各客室に異なるアートを選び、色彩や空間の雰囲気に合わせました。例えば、赤を基調とした客室には道頓堀や新世界をモチーフにしたにぎやかな作品を配置し、青を基調とした客室には中之島の近代建築を表現したアートが施されています。
また、エレベーターホールには、大阪の街並みを描いた象徴的な作品を設置し、宿泊者は館内を移動する間も大阪の魅力を感じることができます。これは、ただの滞在ではなく、アートとの接触を通じて感性を磨くような体験を提供します。
共創による“大阪らしさ”の実現
本プロジェクトは、株式会社タグボートとの緊密な連携によって実現しました。アーティストと作品の選定から設置まで、一貫して担当したスペースとタグボートの専門的な知見が融合することで「大阪らしさを表現したい」というクライアントの想いを形にしました。このように、クライアントのニーズとホテルコンセプトが調和した宿泊体験が生まれました。
今後も株式会社スペースは、多様な文化や価値観を持つパートナー企業とのコラボレーションを通じて、地域の魅力を新たな空間価値に変えていくことを目指します。
このホテルでの滞在を通じて、ぜひ大阪の独自の魅力を感じ取ってみてください。