2024年12月21日と22日の2日間、東京の「池袋サンシャインシティ」で開催される「VketReal 2024 Winter」は、XR技術とコミュニティ活動をテーマにしたメタバースイベントです。主催する株式会社HIKKYは、すでに130万人以上の来場実績を持つ大規模イベント「バーチャルマーケット(Vket)」をリアル化するこのプロジェクトで、来場者に新たな体験を提供します。
VketRealとは?
『VketReal』の目的は、XR関連のクリエイティブ活動を促進し、コミュニティの活性化を図ることです。来場者が体験する作品やアトラクションは、従来の展示即売会では味わえないユニークな融合体験を提供し、現実とバーチャルの垣根を巧みに取り払います。VRユーザーは、自宅にいながら現場の様子を体験し、リアルな交流を持つことができる仕掛けが施されています。
拡大し続ける来場者数
このイベントは、2023年夏に初開催され、約4万人が来場。さらに2023年冬には、来場者数5万人と大きな成長を遂げています。新たなテーマ「深める」を打ち出した今回のイベントでは、参加者がメタバースの未知の可能性を探索し、さまざまな出会いや交流を楽しむことが期待されます。
モンスターアトラクション体験
会場では、アバターとして参加者同士が対話しながら、ミニゲームを通じて楽しむことが可能です。また、リアルな商品をその場で購入できるアバター接客も計画されており、参加者にとって新たなショッピング体験を提供します。さらに、有料ゾーンでは「パラリアルクリエイター」が出展し、バーチャルとリアルをつなぐアトラクションも数多く展開されます。
コミュニティとのコラボレーション
池袋というサブカルチャーの中心地で開催されるこのイベントは、多様なコミュニティの参加を募っています。特に、「公認コラボオフ会」では、さまざまなVRコミュニティが互いにイベントを盛り上げる機会を探求し、現実世界とバーチャル世界を行き来する交流体験を提供することを目指しています。
パラリアルクリエイターへの応募
「パラリアルクリエイターエリア」も設置され、仮想と現実の枠を超えたクリエイターの出展を見込んでいるため、多くの応募が期待されいます。新企画も含め、参加者の参加意欲を喚起する企画が満載です。
まとめ
『VketReal 2024 Winter』は、バーチャルとリアルが交差する新たなイベント体験を提供することを目的としています。現場では来場者が自由に参加できるさまざまな企画やアトラクションが用意されています。高まる期待の中で、参加者が一体となってその場を楽しむ様子が目に浮かびます。今後の発表も楽しみです。詳細情報は公式ティザーサイトや池袋サンシャインシティのホームページで確認できます。