大ヒットBL作品『ムシシリーズ』完結記念トークショー
2026年6月27日、池袋・サンシャインシティにて開催された「Boys Love Tokyo 2026」で、樋口美沙緒先生が『ムシシリーズ』の完結を祝うトークショーに登壇しました。このイベントでは、16年間の連載を経ての最終巻『愛の巣へ還れ!』の誕生秘話や、裏設定、さらにはファンとのインタラクションも交え、充実した時間が繰り広げられました。
開会式とイベントの概要
イベントは、株式会社中央書店の内藤剛社長の開会宣言で幕を開けました。この日のステージの目玉は、樋口先生が登壇するトークショーであり、森遥香さんがMCを務め、シリーズの完結に対する樋口先生の感情や思い出が語られました。
樋口美沙緒先生の心境
トークショーが始まると、森さんからシリーズ完結についての質問が投げかけられました。樋口先生は、「最終巻である『愛の巣へ還れ!』を最後にしたいと考えていて、無事に終わって安堵しています」と語り、その面持ちは晴れやかでした。シリーズのテーマに立ち返る「原点回帰」を意識して書かれた最終巻について、「結末を描くために2年ほど前から準備を始めました」と明かしました。
キャッチコピーの由来と虫キャラの設定
樋口先生がシリーズを通じて提唱する「擬人化チックファンタジー」というキャッチコピーについても触れ、「これは担当編集者さんのアイデアによるものです」と笑みを浮かべました。また、虫に特化したキャラクター設定については、元々の虫への興味から生まれたことを明かし、博物館に足を運んで学者に質問をしたこともあり、その努力がファンにとって感動的なエピソードとなりました。
読者の質問コーナー
イベント中には、事前に募集された読者からの質問コーナーも設けられました。「シリーズの中で一番調べた虫は?」との問いに対して、樋口先生は「愛の本能に従え!」に登場するナナフシを挙げ、「資料が極端に少なかったので苦労しました」と振り返りました。さらには「愛の嘘を暴け!」に登場するレディーバードスパイダーも挙げ、「日本に生息していない虫は本当に大変でした」と笑いを交えながら当時の苦労を語りました。
コラボカフェと今後の展開
幸運なことに、このイベントを記念して、8月25日から9月13日まで池袋のemo cafeでコラボレーションカフェが開催されることが発表され、客席からは歓声が上がりました。樋口先生の最終巻『愛の巣へ還れ!』の電子版は7月5日から配信され、さらにシリーズのドラマCDも好評発売中です。
完結への思い
トークショーの終わりには、樋口先生が「このシリーズのファイナルを皆さんと共に迎えられて大変嬉しく思っています。これからも小説を書き続けますので、今後ともよろしくお願いします」と感謝の気持ちを述べ、イベントは幕を閉じました。ファンにとっても素晴らしい思い出となる一日でした。これからの樋口美沙緒先生の作品にも注目が集まります前が続くことが期待されます。
Boys Love Tokyo 2026について
「Boys Love Tokyo 2026」は、東京・池袋で行われた史上最大規模のBLイベントで、40人を超える作家による豪華展示やサイン会、トークショーが盛りだくさんの内容でした。公式ページをチェックしてさらなる情報を逃さずに!
公式ホームページ
大人気作『ムシシリーズ』の完結を祝う盛大なイベントは、ファンの心に深く刻まれたことでしょう。