宮下貴浩×私オムプロデュース第9回公演『霧』開幕！注目のキャスト陣の熱演に期待

宮下貴浩と私オムによる舞台『霧』が2025年6月4日から新宿のシアターサンモールで開幕しました。この公演は、二人が2018年以来、毎年継続的にプロデュースしているオリジナル作品シリーズの第9回となります。この作品は、瞬時にチケットが完売し、追加販売も行われるほどの人気を集めています。

今回の舞台では、赤澤燈が浅井章弘役を務め、他にも松島勇之介、定本楓馬、前川優希、傳谷英里香、横山涼、篠原功、難波なう、猪俣利成、今立進、安里勇哉、玉城裕規など豪華なキャストが揃っています。俳優たちは今回の作品に対し、様々な思いや挑戦を胸に抱いています。

赤澤燈は、今回の公演が自らにとってのホームのような場所であり、それがどれだけ特別なのかを強調しました。稽古場では一緒に演じる役者たちがとても素晴らしく、千秋楽を迎えるまでこの作品を全力で届けたいと語っています。また、松島勇之介は稽古を通じてキャラクターに自己を染み込ませ、多様な「想いの形」を観客に伝えたいと意気込んでいます。

定本楓馬も、メンバー間で多くの悩みを共有し、向き合うことで生まれた作品だと述べ、観客への力になれたらと願っています。前川優希は、愛すべきキャラクターたちの物語を真摯に届けることに全力を尽くす決意を示しました。

舞台のテーマは、青春と夢です。宮下貴浩は、誰もが経験した青春の感情を呼び起こし、その時期に感じたことや、今に繋がる基盤にできるような物語を描きたいと語っています。観客に自分自身の青春時代を振り返らせ、心に寄り添う瞬間を提供することを目指しています。

観てもらう皆さまに、どのように作品が響くのかが非常に楽しみだと、安里勇哉や玉城裕規は語り、全キャストが心を一つにして、一公演ごとに新鮮な演出を届ける意気込みを見せています。

あらすじでは、30歳の男が自身の青春の夢を振り返りながら、生きる意味を探し求める様子が描かれています。観劇後には、観客それぞれが自らの夢や青春について考えるきっかけになることでしょう。このような内容から、舞台『霧』がどのように心を打つのか、ぜひ劇場で体感してほしいと思います。

公演は6月4日から6月15日まで、東京都新宿区のシアターサンモールにて実施されます。チケットは前売8800円（全席指定／税込）で、これだけのキャストと作品を体験できる機会をお見逃しなく。公式サイトや公式X（旧Twitter）でも最新情報やお知らせが確認できますので、ぜひチェックしてみてください。