エアトリがSushi AI社と提携し、AI発展を目指す新たな取り組みを開始

エアトリとSushi AI社が手を組む

エアトリ株式会社は、AIに特化したインキュベーションを行うSushi AI株式会社と資本業務提携を結んだことを発表しました。この提携は、エアトリの多様な事業内容をさらに発展させ、AI技術を通じて日本の未来を切り開く意図があります。

エアトリ株式会社の概要

エアトリは、旅行やIT開発、地方創生など、21の事業を展開しています。特に旅行事業においては、エアトリ旅行事業が大きな評価を受けており、総合的な旅行プラットフォームを提供しています。これに加えて、ITオフショア開発やワイファイレンタルなども手掛け、とても幅広いビジネスモデルを有しています。会社の代表取締役社長である柴田裕亮は、業界の変革を先導する意欲を示しています。

Sushi AI株式会社について

一方、Sushi AI株式会社は、「自国の未来に希望を創る」ことをミッションとして掲げています。この企業は、東京大学などの名だたる大学から集まった最先端のAIエンジニアと、起業経験のある経営者たちが協力し、次世代のAIインキュベーションを行っています。具体的には、自社サービスの開発や、企業向けの高度なAI開発を提供しています。

提携の目的

エアトリがSushi AI社への出資を行った目的は、多岐に渡ります。この提携により、Sushi AI社の成長を支援し、自社の投資事業の一環としてリターンを見込んでいます。また、Sushi AI社は将来的な株式上場を計画しており、エアトリは自身の上場経験とノウハウを活かした支援を行うことで、効率的な准備を進めるとしています。実際の成果は今後の展開に期待が寄せられます。