岐阜の未来を共創!地域活性化のためのまちづくりイベント開催
岐阜県で、地域の未来を見据えたまちづくりをテーマにしたイベントが開催されます。主催は、岐阜市に本社を置く株式会社技研サービスです。イベント名は「想いからはじまる これからの公共空間」で、2025年3月18日(火)にコワーキングスペースINNOVATOR'S VILLAGEにて行われます。このイベントは、岐阜の公共空間のブランディングを考える重要な試みです。
イベントの内容
本イベントでは、図書館や廃校といった公共施設の再生に成功した全国の事例を紹介し、その成果を岐阜のまちづくりに活かすための知見を得る機会を提供します。特に、行政、民間、そして学生といった多様な立場の人々が一堂に会し、岐阜の地域活性化に向けて協力することを目的としています。
参加者の利点
- - 成功事例の共有: 全国の先進的な事例から学ぶことで、公共空間の可能性を広げます。
- - 次世代リーダーの育成: 学生たちが提案する新しいアイデアに注目し、彼らの視点からまちづくりの新たな可能性を探索します。
- - ハイブリッド形式での参加: 会場参加だけでなく、オンラインでも参加が可能なため、より多くの人と意見交換ができます。
イベント詳細
- - 日時: 2025年3月18日(火)16:00~18:00(受付開始15:30)
- - 場所: INNOVATOR'S VILLAGE(岐阜市薮田南)
- - 参加費用: 無料(事前申込制)
トークセッションでは、地域を支える公共施設がどのように生まれ変わることができるか、その具体的な方法について意見を交わします。その後、ディスカッションを行い、「行政×民間×若者」の協力によって創出される新しい公共施設の形を模索します。また、活動後には交流の場も設けており、さまざまなバックグラウンドを持つ人々とのネットワーキングも可能です。
開催の背景
岐阜県をはじめとする地方都市は、近年急速に進む人口減少や高齢化によって、多くの公共施設が未活用のままとなっています。これらの施設を地域の活性化のためにリブランディングすることは、岐阜のまちづくりにおいて非常に重要な課題です。技研サービスはこのニーズに応えるべく、公共施設管理の専門知識を活かした取り組みを進めています。
登壇者について
このイベントでは、全国における公共施設の再生や地域活性化の実績を持つ専門家が登壇します。吉成信夫氏(元総合プロデューサー)、後藤誠一氏(岐阜大学助教)、長縄尚史氏(技研サービス顧問)など、地域と教育に関わる経験豊富な方々が、実践的なノウハウを参加者と共有します。
参加申し込み
参加希望者は、事前に申し込みを行う必要があります。定員は30名で、締切は2025年3月17日(月)17:00です。興味のある方は、
こちらのフォームからお申し込みください。
企業紹介
株式会社技研サービスは、昭和39年に設立され以来、地域の暮らしを支えるための多岐にわたるサービスを提供してきました。「まちを支える企業」のビジョンのもと、地域の未来を見据えた新たな取り組みを積極的に進めています。特に、地域活性化に寄与する公共施設の管理や、次世代リーダー育成を推進しています。
このイベントは、岐阜のまちをより良い方向へと導く新しい考え方を探す良い機会です。共に岐阜の未来を考え、意見を出し合いましょう。