スタートアップのISMS認証を支援する新プラン「SecureNavi」登場

スタートアップのISMS認証取得を支援

情報セキュリティを強化したいスタートアップ企業の皆さんに朗報です。SecureNaviが提供する新たな支援プランが、認証取得の壁を取り払い、企業成長を支援します。具体的には、20社のベンチャーキャピタル（VC）やコーポレートベンチャーキャピタル（CVC）と連携し、スタートアップ向けに特別なプランを設けました。この「SecureNavi スタートアップ支援プラン」は、セキュリティ要件をクリアしやすくすることで、受注を増加させ、事業成長を促進します。

スタートアップ企業が直面する課題

スタートアップ企業は独自のビジネスモデルや技術を持つ一方で、限られたリソースで運営されていることが多いため、大企業や政府機関から求められる情報セキュリティの基準を満たすのが難しいのが現状です。認証を取得するためには、通常、専門のコンサルタントの助けが必要で、膨大な書類を作成しなければなりません。その結果、取得までに長い時間と高額な費用がかかり、セキュリティの壁が企業の成長を妨げていました。

「SecureNavi」の革新

この課題を解決するために開発されたのが、SecureNaviです。このツールは、日本初となるISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）オートメーションツールであり、必要な情報をクラウド上で扱い、書類作成の手間を省きます。最短で4ヶ月というスピーディな運用が可能で、従来のような長期的なプロセスをなくすことができます。また、今回のプランに参加する企業にとって、初期費用が50％オフでの利用が可能です。

実際の利用者の声

このシステムを導入した企業の中には、すでに成果を上げているところもあります。たとえば、株式会社SUPER STUDIOでは、ECシステムの導入により、ISMS認証が必要だったことで取引先からの信頼を得やすくなったと述べています。READYFOR株式会社も同様に、サービスの安全性を重視し、ISMSを活用した結果、迅速に認証を取得できたと報告しています。

「SecureNaviを使ってみて、ISMSの道筋が明確であったため、取り組みやすかった」との声も多く聞かれます。エンタープライズにおけるセキュリティ強化は今や不可欠なプロセスであり、SecureNaviがその支援を担っていることが実証されています。

参加企業と特典

「SecureNavi スタートアップ支援プラン」の対象は、パートナーVCから出資を受けているスタートアップ企業です。特典として、初期費用が50％オフで利用できるため、資金繰りに悩む中小企業でも導入しやすくなっています。また、最短4ヶ月の契約でサービスを受けることが可能です。申込を希望する方は、SecureNaviの公式サイトからお申し込みください。

加えて、このプロジェクトに協力するパートナーVCには、ALL STAR SAAS FUNDやサイバーエージェント・キャピタルなどの名だたる企業が名を連ねています。

代表者のコメント

SecureNavi株式会社の井崎友博代表は、「多くのスタートアップがセキュリティ面での不安から成長を妨げられていることに心痛めています。当社のプランが、多くの企業がISMS認証を取得する手助けになれば」と強い意志を語っています。企業がセキュリティを高めることで、販売プロセスのボトルネックを排除し、より安心して市場に製品を提供できる未来を目指します。

まとめ

情報セキュリティの重要性が増す中、SecureNaviの誕生はスタートアップ企業にとって大きな追い風です。セキュリティ要件をクリアし、事業成長を加速させるためのこの新しい支援プランは、ますます重要性を増すでしょう。今後、セキュリティを強化しながら、革新を進めるスタートアップ企業の動きにますます注目が集まります。