豊橋の老舗和菓子店が生み出した新感覚大福、いちごの魅力を再発見！

豊橋を代表する新感覚スイーツの登場

愛知県三河地域に位置する老舗和菓子店、株式会社お亀堂がこの度、話題のスイーツ「ごろごろ生いちごミルク爆弾大福」を再販することが決定しました。この商品は、豊橋産の規格外いちごをふんだんに使用し、個性的な食感が特徴の和菓子として人気を集めています。

斬新なコンセプト、賞味期限との戦い

「ごろごろ生いちごミルク爆弾大福」は、解凍時間によって食感が変わるという前代未聞のスイーツです。自家製のミルクあんに新鮮ないちごがたっぷり入っており、やわらかい求肥餅で包まれています。特筆すべきは、賞味期限がたったの3時間という点。このスイーツは、時間との勝負でもあるのです。

3つの食べ方、どのスタイルを選ぶ？

お亀堂では、この大福の楽しみ方が3通り用意されています。あなたはどれを選びますか？

1. アイスで楽しむ（冷凍：約20-30分）
餅が少し固めになり、ザクザクした食感といちごアイスの爽快感を味わえます。

2. フローズンで楽しむ（半解凍：約50-70分）
餅は絶妙に柔らかくなり、中はシャリッとした食感が楽しめます。このバランスがまた良いのです。

3. トロトロで楽しむ（解凍：約2-3時間）
中身が溢れ出すほどの“爆弾状態”になり、スプーンで食べる新感覚を楽しめます。

解凍時間はあくまで目安ですが、この魅力的な食べ方の選択肢は、食べる側の楽しみを広げてくれます。

規格外いちごの活用、地域貢献の一歩

「ごろごろ生いちごミルク爆弾大福」に使用されるいちごは、見た目や大きさが原因で流通に乗らなかった規格外のものです。お亀堂は、「味は抜群なのに、捨てられるのはもったいない」との理念から、このフルーツを贅沢に活用しています。この取り組みは地域連携と食品ロスの削減にも繋がっており、愛知県豊橋市の食文化を支えています。