2025年春、次世代自販機がついにお目見え
株式会社和光産業は、2025年1月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される【ライフスタイルWeek 春】への出展を決定しました。この展示会は、レジャーやサービス施設の開発・投資、そして新たなビジネスモデルを展開するための国内最大級のB to B展示会です。この場で、和光産業が開発した次世代自販機【S:CUBE】を全6台設置し、多くの企業や来場者にその魅力を伝える予定です。
次世代自販機プロジェクトの背景
和光産業は、自動販売機業界において50年以上の経験を持っています。このたび始まる「次世代自販機プロジェクト」は、自販機だけでなく広告業界にも新しい風を吹き込むことを目的としています。自社の強みを活かし、効率的で持続可能な販売網を構築するための出展です。
【S:CUBE】の特長
この次世代自販機【S:CUBE】は、業界初の屋外・屋内全天候対応デジタルサイネージを搭載したもので、新しい広告媒体としての位置付けも持っています。【S:CUBE】には以下の3つのタグラインがあります。
- - Start: 新たな広告媒体、新たな販売戦略の象徴。
- - Smart: クラウドを利用した販売管理と広告管理を可能にします。
- - Sustainable: 省人化を実現し、企業の持続可能な成長を支援します。
企業課題を解決する機能
この自販機は、多くの企業が抱えるさまざまな悩みを解決します。例えば、
- - 新商品のプロモーションを手頃なコストで実施したい。
- - 差別化されたプロモーション活動を行いたい。
- - 自社の認知度を向上させたい。
- - 人件費や廃棄コストの削減を行いたい。
これらのニーズに対して、【S:CUBE】は新たなソリューションを提供します。特に、デジタルサイネージの導入により、視覚的に訴求力のある商品展開が可能となり、集客効果が期待されます。
長年の経験を持つ和光産業の強み
株式会社和光産業は、1970年に設立され、これまで数多くの自販機の販売やメンテナンスを手がけてきました。2023年には、自販機の台数が減少トレンドにあるものの、コロナ禍による新たな需要の創出に成功し、冷凍自販機「どひえもん」は市場でのヒット製品となっています。
整理された企業データ
- - 所在地: 東京都府中市小柳町2-25-35
- - 代表者: 代表取締役社長 菅原克己
- - 事業内容: 次世代自販機「S:CUBE」の販売、自動販売機の設置・メンテナンス
- - 資本金: 34,000,000円
- - 設立年: 1970年
- - プロジェクトHP: 次世代自販機プロジェクト
このように、和光産業の新たな挑戦によって、自販機業界がどのように変わっていくのか、今後の動きに注目です。