PingCAPが東京ゲームショウ2024に協賛
2024年9月26日から29日までの4日間、幕張メッセで開催される世界最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024」に、PingCAP株式会社が協賛します。PingCAPは、特にゲーム業界向けに開発されたMySQL互換の分散型データベース「TiDB」を展示します。この機会に、同社の技術とノウハウを幅広いビジネスパートナーや来場者と共有することを目的としています。
展示内容の概要
ビジネスデイとして知られるイベント初日と2日目には、PingCAPが特設ブース(Hall 5 - C55)を展開。来場者には、TiDBの特長と利点が詳しく紹介されます。このデータベースは高い拡張性があり、特にゲームタイトルのリリース直後やイベント期間中のアクセス急増に対応する能力に優れています。マルチノード構成や自動フェイルオーバー機能により、高可用性を誇ります。
ゲーム業界は、ユーザー数やデータの増加によって運用面での工数が膨大になるため、TiDB Cloudを利用することで、これらの課題を大幅に軽減し、運用コストを削減することが可能です。PingCAPのエンジニアが具体的な事例や遊戯特有のニーズを踏まえた解説を行い、データベース導入のメリットを具体的に伝えます。
特別キャンペーンの実施
東京ゲームショウ開催に合わせて特別キャンペーンが用意されています。「TiDB Serverless」にビジネスメールでサインアップされた方には、特製のTiDBオリジナルTシャツが先着でプレゼントされます。このキャンペーンは2024年8月19日から9月27日17:00まで実施となります。Tシャツは展示ブースで受け取る形式ですので、キャンペーンを利用希望の方はお早めにサインアップしてください。ただし、Tシャツのデザインやサイズには限りがあるので、注意が必要です。
PingCAPとTiDBについて
PingCAPは2015年に設立された企業で、特に分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力製品としています。このプラットフォームは、業界の枠を超えゲームや金融、Eコマースなど多様な領域で導入が進み、世界中で3,000社以上のクライアントに支持されています。データベースとして、MySQLやPostgreSQLとの互換性を持つ一方で、将来的なニーズに応えるための高い拡張性と可用性を兼ね備えています。
特に注目すべきは、TiDB Cloudのフルマネージドサービスである「TiDB Serverless」で、これを利用することで事業者は大規模なデータ処理を効率的に行えるようになります。さらに、テクノロジーにAIを活用した自然言語クエリ作成機能「Chat2Query」も注目を集めています。このサービスは、OpenAIのChatGPTを活用して、データのクエリを自動生成し、瞬時に結果を提供することが可能です。
PingCAPは今後とも、ゲーム業界を始めとするクライアントに新しい価値を提供していく方針です。新たな技術提供やパートナーシップを強化するためにも、東京ゲームショウ2024での存在感を示すことは重要な一歩となるでしょう。この展示会を通じて新規顧客やパートナーとの関係構築を進めていく期待が寄せられています。この貴重な機会にぜひお越しください。