PingCAP協賛「アーキテクチャConference 2025」開催概要
PingCAP株式会社は、2025年11月20日から21日の2日間にわたり開催される「アーキテクチャConference 2025」にゴールドスポンサーとして協賛します。本イベントでは、変化が激しいテクノロジーの中で、最適なアーキテクチャによる構築や理解を深めるための知見を共有します。
このカンファレンスでは、さまざまなセッションが行われ、特に注目されるのが「VoicyはなぜAuroraからTiDB Cloudへ?」というセッションです。このセッションでは、音声プラットフォームVoicyがどのようにメインデータベースをAWS Auroraから分散型SQLデータベース「TiDB Cloud」へ移行したか、その背景にはコスト削減やスケーラビリティの向上があることなどが紹介されます。これにより、参加者たちはNewSQLの可能性についても理解を深めることができます。
開催概要
- - 名称:アーキテクチャConference 2025
- - 日時:2025年11月20日 (木) 〜 21日 (金)
- - 会場:ベルサール羽田空港
- - 主催:ファインディ株式会社
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - URL:アーキテクチャConference 2025
セッション詳細
Voicyセッション
- - 日時:2025年11月20日 (木) 14:05 〜 14:45
- - 会場:B会場
- - セッション名:VoicyはなぜAuroraからTiDB Cloudへ?〜大規模移行の裏側とNewSQLの可能性〜
本セッションでは、Voicyのエンジニア、山元亮典氏が登壇し、AWS Auroraからの移行の裏側を詳細に語ります。ここでは、移行の決断に至った理由やPoCでの成果、そして移行時に発生したサービスダウンを克服するための具体的な方法など、実務的な観点からのお話が展開されます。
TiDBの魅力
PingCAPの主力製品であるTiDBは、さまざまな業界での導入が進み、特にスケーラビリティとコスト効率に優れています。この分散型NewSQLデータベースは、MySQLやPostgreSQLとの互換性があり、高い可用性を備えています。TiDBは、強力な一貫性を保ちながらHTAP(ハイブリッドトランザクション/分析処理)が可能で、最新技術である自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」を利用することで、AIを活用したデータ分析も実現可能です。
PingCAPの概要
PingCAPは2015年に設立された企業で、クラウドネイティブなデータベースソリューションを提供することで、企業のニーズに応えています。具体的には、エンタープライズ向けのサービスとして分散型NewSQLデータベース「TiDB」を開発・提供しており、あらゆる業界での活用が期待されています。
再び、参加者をお待ちしております。技術者やビジネスパーソンにとって、未来のアーキテクチャを考える良い機会となることでしょう。ぜひお見逃しなく!