RYODEN、SBT認定取得
2025-07-11 13:20:38

RYODENがSBT認定を取得、脱炭素に向けた新しい挑戦を開始

RYODEN、SBT認定を取得し脱炭素社会実現へ向けた第一歩



株式会社RYODENが、国際的なイニシアチブである『Science Based Targets initiative』(SBTi)から、温室効果ガス(GHG)排出削減目標のSBT認定を取得しました。この認定の取得により、RYODENが設定した2050年度までのGHG排出削減目標が、パリ協定の『1.5℃目標』に整合していることが確認されました。具体的には、2023年を基準に2030年までにScope1およびScope2で42%、Scope3で25%の排出削減を目指します。

GHG排出削減の範囲と目標


対象範囲 基準年度 目標年度 削減目標
------------
Scope 1、2 2023年 2030年 42%削減
Scope 3 2023年 2030年 25%削減

Scope1は事業者自らによるGHGの直接排出を含み、Scope2は外部の供給からの間接排出を含んでいます。そして、Scope3は事業者の関連活動に起因する他社の間接排出を指し、つまり非常に広範な範囲をカバーしています。

今後の展開と目指すべき姿


RYODENは、地球環境との共生を重要な経営課題の一つに掲げ、気候変動への対応を進めています。SBT認定の取得はその第一歩と位置づけられており、今後は事業活動を通じてサプライチェーン全体でのGHG排出量削減に注力するとしています。これにより、脱炭素社会の実現に貢献する考えです。企業としての責任を果たし、社会全体に対する影響を最小限に抑える努力を続けていく所存です。

SBTiとは


SBTiとは、地球環境の保全を目的として、世界自然保護基金(WWF)、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の四団体によって設立された国際的なイニシアチブです。このイニシアチブは、企業が科学的根拠に基づいたGHG排出削減目標を設定することを支援および認定するとともに、パリ協定の1.5℃目標達成に向けてのコミットメントを促進しています。

RYODENの企業理念


RYODENは、1947年の設立以来、「人とテクノロジーをつなぐ力で"ワクワク"をカタチにする」という理念のもと、企業活動を展開しています。2000社を超えるパートナー企業との連携を活かし、新たな技術とソリューションを融合。基幹事業であるFAシステムやエレクトロニクスを通じて、スマートアグリや医療IT化、さらには脱炭素の社会課題に向き合い、革新的な未来を実現し続けています。

お問い合わせ


本件に関する詳しい情報は、RYODENの公式ウェブサイトをご覧ください。報道関係者のお問い合わせは、こちらのお問い合わせページから行えます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社RYODEN
住所
東京都豊島区東池袋3-15-15
電話番号
03-5396-6240

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 豊島区 SBT SBTi RYODEN

Wiki3: 東京都 豊島区 SBT SBTi RYODEN

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。