医誠会国際総合病院で都市養蜂の自由研究展示会開催！

医誠会国際総合病院での自由研究展示

医療法人医誠会は、大阪市に位置する医誠会国際総合病院で、中学生が参加した「自由研究応援！夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」の成果を展示するイベントを開催しています。この展示は2025年の3月から4月30日まで行われ、一般の方も入場可能です。入場時はマスク着用を求められますが、都市養蜂に関心がある方はぜひ足を運んでみてください。

都市養蜂の注目度

近年、都市養蜂が注目されている背景には、環境問題への関心の高まりがあります。都市部に住む人々がミツバチの生態を学ぶことで、自然環境の重要性を理解しようという流れが強まっています。医誠会国際総合病院は、このような都市養蜂の魅力を広め、未来を担う子どもたちの自由研究活動をサポートするためにプログラムを実施しました。

受賞作品の展示

展示されている自由研究の一つは、大阪市立北稜中学校の生徒が作った「蜂の観察と採蜜体験～ハニカム構造の実験」です。この研究は、第33回大阪市中学校総合文化祭の理科展示部門で優良賞を受賞し、さらに第76回大阪市中学校生徒理科研究発表会でも評価されました。展示では、この自由研究の成果と共に、プログラムのチラシも紹介されており、参加者の日々の取り組みやプログラムの詳細が一目で分かる内容になっています。

さらなる取り組み

医誠会国際総合病院では、都市養蜂を広めるためのイベントを今後も継続的に行う計画です。具体的には、見学ツアーや採蜜体験などのイベントを通じて、都市養蜂の魅力をより多くの人に伝えています。次回のイベント「都会で養蜂？春休み養蜂体験！」は3月29日に予定されており、興味のある方々には参加をお勧めします。

イベント概要

- 展示期間: 2025年3月～4月30日
- 展示場所: 医誠会国際総合病院南棟3階入退院センター前
- 展示内容: 自由研究「蜂の観察と採蜜体験～ハニカム構造の実験」、都市養蜂イベント「自由研究応援！夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」の紹介
- 今後の展望: さらなる都市養蜂関連イベントを計画中

医療法人医誠会は、1979年に大阪市で設立され、全国に渡る多様な医療サービスを提供しています。中でも医誠会国際総合病院は、47診療科を有し、1,893名の職員による運営で、最先端医療を目指す取り組みを行っています。地域医療の向上を目指すと同時に、国際医療ツーリズムにも挑戦しており、2024年12月にはJCI認証を取得予定です。そして、24時間365日体制での救急医療サービスを通じて、地域に密着した医療を提供しています。