奈良の美食が東京で楽しめる！VILLA COMMUNICO×鳳明館のPOPUPイベント

特別な食体験が東京で

奈良県奈良市に本拠を構える「VILLA COMMUNICO」は、2025年12月の9日・10日の2日間、東京の文京区にある登録有形文化財の「鳳明館本館」でPOPUPイベントを開催します。このイベントは、建物の持つ歴史的価値と文化的背景を食の体験を通して伝えるユニークな機会です。

鳳明館本館とは？

「鳳明館本館」は、1898年に創業された木造の旅館で、時代を感じさせる美しい意匠が色濃く残っています。登録有形文化財に指定されており、当時の職人技が随所に見ることができます。現在、鳳明館は複数の館を運営しており、歴史的建造物の再生を目指す大規模プロジェクトを進行中です。

VILLA COMMUNICOの魅力

オーナーシェフの堀田大樹氏が率いる「VILLA COMMUNICO」は、2024年にオープンしたガストロノミー・オーベルジュで、奈良の食材を活かした料理が特徴です。すでにミシュランガイド奈良特別版で1つ星を獲得した実績もあり、その実力は折り紙付きです。特に、奈良県産の食材を用いた料理は、多くの人々に愛されています。

POPUPイベントの内容

このPOPUPイベントでは、普段奈良でしか味わえない特別なメニューを東京で体験できます。特に注目すべきは、ランチとディナーで異なる料理を提供する点です。ランチではカジュアルなBBQスタイルを取り入れ、奈良県産の倭鴨やばあく豚、大和肉鶏を使用した料理が楽しめます。そしてディナーでは、洗練された7品のショートコースが待っています。アルコールやノンアルコールのペアリングも選べ、より特別感を演出しています。