結婚相談所連携サービスSCRUMに新たなパートナーエージェントの加入が決定

結婚相談所を結ぶSCRUMがパートナーエージェントを迎える

結婚を希望する方にとって、大切なパートナーを見つける手助けを行う結婚相談所。その中で、全国の結婚相談所を繋ぐデータ連携サービス『SCRUM』が大手結婚相談所である『パートナーエージェント』の加入を発表しました。この連携により、SCRUMはさらなる会員基盤の拡大を実現し、『日本で一番結婚できるプラットフォームサービス』という目標に一歩近づくことが期待されています。

SCRUMとはどんなサービスか？

SCRUMは、2021年2月に設立された全国結婚相談事業者連盟と日本仲人連盟の共同プロジェクトです。すでに1500以上の結婚相談所が利用しており、43,000名を超える会員が登録されています。このサービスは、様々な結婚相談所の情報を一元化し、異なる相談所に登録する会員がスムーズにパートナー候補を見つけやすくする役割を果たします。

パートナーエージェントの特長

新たにSCRUMに加盟する『パートナーエージェント』は、業界屈指の成婚率を自負する大手結婚相談所です。創業以来、成婚を目指す会員に対して徹底的にサポートを行い、独自のサービスメソッドを展開しています。特に注目されているのが、「婚活PDCAサイクル」であり、婚活の進捗を定期的に振り返り、会員の活動を最適化するプロセスです。これにより、婚活における失敗のリスクを減少させ、個々のニーズに応じたマンツーマンサポートを提供しています。

加えて、昨年から注目を集めている「EQアセスメント」により、会員の価値観や性格を分析し、より適した相手とのマッチングを実現する工夫が施されています。デジタル技術を活用しながらも、人と人とのつながりを大切にする姿勢が、多くの方に支持されています。

SCRUM利用のメリット

SCRUMを利用することで、結婚相談所にとっては多くの利点があります。まず、取引可能な結婚相談所の数が増えるため、自身の会員に対して多くの紹介先を持つことが可能になります。これは会員側にも嬉しいポイントで、紹介数が増加することで婚活をよりスムーズに進めることができます。

また、SCRUMの加盟店同士で共有できるノウハウや、大規模な連携により発揮されるスケールメリットも魅力です。業界内でのコラボレーションを通じて、各店はより良いサービスの提供を目指していけるのです。

今後の展望

「パートナーエージェント」の加入によってSCRUMはさらなる成長が期待でき、より多様なサービスを提供する体制が整います。結婚を望むすべての方々にとって、より良い出会いの場を創出し、『日本で一番結婚できるプラットフォームサービス』を実現していくための大きな一歩となるでしょう。引き続き、SCRUMはサービス向上に努めていきます。

ぜひ、結婚相談所を通じて新たな出会いのチャンスを掴んでいただきたいと思います。結婚を真剣に考えている方は、SCRUMを活用して理想のパートナーを見つける旅に出かけてみてはいかがでしょうか？