新しい犬山を見つけよう!「イヌヤマフォトクエスト」の魅力
愛知県犬山市は、国宝である犬山城を含む歴史的な街並みが魅力的な地域です。しかし、訪れる観光客は駅から犬山城周辺のメインストリートに集中しがちで、まちの裏側に広がる魅力には気づくことが少ないのが現状でした。そこで、地元の住民が立ち上げた新たな企画が「イヌヤマフォトクエスト」です。この体験型まち歩きイベントは、犬山の新たな姿を発見するチャンスを提供します。
イヌヤマフォトクエストとは?
2023年6月13日から始まった「イヌヤマフォトクエスト」は、犬山市内を巡る体験型のフォトまち歩きイベントです。参加者は、犬山在住の写真家きむらよしひろ氏が設計したクエストルートを辿りながら、地域の見所を自分のペースで巡ります。このイベントの目的は、観光客が「犬山城を見に行く」というスタイルから、「犬山というまちを見発見する」という新しい観光体験に転換することです。
イベントの詳細
「イヌヤマフォトクエスト」は、犬山ガレッジを拠点にし、参加費は1,500円で犬山城のポストカードや地元の名産品がセットで提供されます。コースには60分の「足軽コース」と90分の「武将コース」があり、市内の4つのフォトスポットを巡りながら美しい景色を楽しむことができます。受付時間は11:00から15:00までで、火曜と水曜は定休日です。参加希望者は、事前に公式LINEで登録し、予約を行う必要があります。
地元写真家の視点
「イヌヤマフォトクエスト」の最大の魅力の一つは、犬山在住の写真家が自身の視点で選定したフォトスポットです。彼が選んだ場所は、観光地としての信頼性が高く、単なる観光名所ではなく、地域の深い魅力も感じられるものばかりです。また、フォトスポットとフォトスポットの移動中は、美しい風景が続くルート設計になっているため、歩く道のりそのものが楽しい体験となります。
新しい観光体験の提供
このイベントは、メインストリートを外れて、犬山市内の裏通りや季節限定のスポットにも足を運ぶことを促します。これにより、地域内での消費を促進し、訪れる滞在時間を延長することが期待されています。多くの観光客がメインストリートに留まるのではなく、多様なルートを探索することで、犬山を再発見する体験を提供します。
記念になる体験
クエストを全て制覇すると、犬山名産の犬山焼を使ったアクセサリーやオリジナルステッカーがもらえます。また、参加者が自ら撮影した写真も旅の思い出として持ち帰り、自分だけの特別な記録になります。このように、観光としての「見つける楽しさ」を体験できるイベントとなっています。
地域の未来を考える
「イヌヤマフォトクエスト」は、単なる観光イベントにとどまらず、地域住民が共同で立ち上げたコミュニティスペース「イヌヤマガレッジ」が運営しています。地域の活性化を目指すこの取り組みは、犬山市に新たな息吹を吹き込み、観光客にとって