ホリゾンのサステイナビリティ
2021-10-14 09:51:08
ホリゾンが提案する持続可能なものづくりの未来とは?
ホリゾンが提案する持続可能なものづくりの未来
「共に育て、作り、循環させる」—この言葉がホリゾン株式会社のサステイナビリティの理念の核心です。内モンゴルの広大な草原で牧民と共に自社牧場を運営し、カシミヤ山羊を育てている同社は、環境に配慮した持続可能な生産方法を採用しています。展示会では、その取り組みや理念、そして具体的な製品をご紹介します。
カシミヤ製品の魅力
ホリゾンは、原料から製品化まで一貫して自社で管理しています。草原で自社牧場を通じて育てられたカシミヤ山羊の毛は、品質が高いことで知られており、それはすべてトレーサビリティのある生産体制に支えられています。自社工場では、毛の整毛や染色、紡績、製織、編立までの全工程が行われ、出来上がったマフラーやストール、ニットなどは安心して使用できます。
リサイクルへの取り組み
展示会では、また環境への負担を軽減するため、製造過程で発生したカシミヤやウールの端材を利用したリサイクル製品も紹介されます。これにより、製品づくりのロスを最小限に抑えつつ、地域の資源を最大限に活かすことが可能になります。加えて、古着資源の有効活用や、地域の産業が持続的に発展するための提案も行っています。
地域との共生
ホリゾンは単なる製品の提供だけでなく、地域社会との共生を大切にしています。自社牧場は研究機関としての役割も果たしており、二狼山カシミヤ山羊の保護と育成に取り組んでいます。地域の自然環境を守りながら、山羊の飼育に関する労働力や地域経済の問題にも寄り添い、持続可能な社会への貢献を目指しています。
サステナブルな未来へ
「共に育て、作り、循環させる」という理念に基づき、ホリゾンはこれからも持続可能なものづくりを進めていきます。展示会を通じて、これからの時代に求められる製品や理念、地域との関係など、さまざまな角度から新しい提案がなされています。私たちが選ぶ製品が、環境や地域社会にどのように影響を及ぼすのか、改めて考えるきっかけとなるでしょう。
東京都墨田区京島1-27-9に位置するホリゾン株式会社の持続可能な取り組みと製品を、ぜひ展示会で実際にご覧ください。より深い理解が得られることでしょう。
会社情報
- 会社名
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ホリゾン株式会社
- 住所
- 東京都墨田区京島1-27-9
- 電話番号
-
03-6231-9518