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ニコニコのり×大阪芸術大学コラボキッチンカーが神戸に！世界の味覚を堪能

2023年11月3日から5日、神戸のサンシャインワーフ神戸にて、ニコニコのり株式会社と大阪芸術大学による産学連携プロジェクトの第4弾として、魅力的なキッチンカーが登場しました。

今回のテーマは「世界のおにぎり」。これまでに好評を博した9種類の世界各国のおにぎりメニューに加え、今年は駐日メキシコ大使館前専属シェフ監修によるメキシコ風おにぎり3種類が新たに加わりました。メキシコ農業・農村開発省の後援も受けており、国際色豊かな展開となっています。

世界各国の味が楽しめる9種類＋α！

販売されたおにぎりは、どれも350円（税込）という価格で提供されました。ラインナップは実に多彩。メキシコのタコスやウエボス・ランチェロスをアレンジしたおにぎり、ワカモレおにぎりなど、メキシコ料理を存分にお楽しみいただけます。

韓国からは、コチュジャンとシナモンが香るヤンニョムチキンおにぎり。中国からは、八角やグローブ、花椒の香りが食欲をそそる蜜汁叉焼おにぎり。日本の定番である昆布佃煮おにぎりも健在です。

さらに、チュニジアのオジャ、アルゼンチンのチョリパン、スペインのアヒージョなど、世界各国のソウルフードをアレンジした個性豊かなおにぎりも登場。

それぞれの国の文化や味が凝縮されたおにぎりは、まさに国際色豊かなラインナップです。一口食べれば、その国の魅力が口の中に広がる、そんな体験ができるでしょう。

2025年大阪・関西万博を見据えた取り組み

このプロジェクトは、大阪芸術大学の学生の創造性と、ニコニコのりの商品開発力を融合させた産学連携の取り組みです。2025年大阪・関西万博に向け、海苔を活かした「世界のおにぎり」のプロデュースを通して、食文化の多様性を発信していくことを目指しています。学生たちの斬新なアイデアと、ニコニコのりの高い技術力が合わさることで、想像を超えるおにぎりが誕生したと言えるでしょう。

おにぎりアクションへの貢献も

イベント会場では、ニコニコのりが協賛企業として参加している「おにぎりアクション」に関連した企画も行われました。11月4日と5日には、「日産セレナ おにぎりアクション号」が展示されました。

「おにぎりアクション」とは、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International（TFT）が主催する、写真投稿を通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食を提供する取り組みです。おにぎりにまつわる写真をSNSに投稿すると、協賛企業が1投稿につき100円を寄付するという仕組みです。

イベントへの来場者へ「おにぎりアクション」を呼びかけることで、社会貢献活動にも貢献しました。

まとめ

ニコニコのり株式会社と大阪芸術大学によるコラボレーションは、単なる商品販売にとどまらず、食文化交流、社会貢献という大きな意味を持つイベントとなりました。世界の味覚と、社会貢献への思いが詰まったこの企画は、多くの人々の心を掴んだことでしょう。2025年大阪・関西万博開催に向けて、今後の展開にも期待が高まります。

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