2023年、プロゴルファー生源寺龍憲選手がカリフォルニアのゴルフウェアブランド、Rosasen(ロサーセン)とのウェア契約を結びました。2025年2月からニュージーランドで始まる104th New Zealand Open presented by Sky Sportにて、初めてRosasenのウェアを着用して出場します。生源寺選手は、国内外の数々の大会に挑み続けており、特にアジアンツアーでの厳しい環境での戦い方が注目されています。
この契約の背景には、Rosasenのブランド理念があります。ゴルフの枠にとらわれない自由なスタイルを大切にし、機能性だけでなくファッション性も兼ね備えたウェアを提案しています。カリフォルニアのリラックスした雰囲気は、着る人の日常にも馴染むデザインとなっており、多様なライフスタイルに対応します。生源寺選手が自身の人生をかけて挑戦する姿勢は、このブランドのフィロソフィーとも見事に合致します。彼の成功を願って、Rosasenは彼を全面的にサポートすることを決意しました。
生源寺選手はこの新たな支援に対しても期待を寄せています。「Rosasenのウェアを着ることで快適さとスタイルが両立でき、厳しい環境でも自分らしさを保ってプレーできるのが魅力です。今後の挑戦をこのウェアと共に乗り越えたいと思っています」とのコメントを寄せました。
Rosasenの担当者も生源寺選手について、「彼はただのプロゴルファーではなく、世界で挑戦を続ける真のプロフェッショナルです。このパートナーシップを通じて、彼の挑戦を支え、困難な試合環境でも活躍できるような高品質なウェアを提供していくことを目指します」と語っています。
今後の取り組みとして、Rosasenと生源寺選手は、商品開発やイベントにおいても共演する予定です。彼のフィードバックをもとに新たなアイテムを生み出し、ゴルフウェアの可能性を広げていく計画が進行しています。新しい挑戦を始めた生源寺選手を、ぜひ一緒に応援してください。
生源寺龍憲選手は1998年5月15日生まれ、山口県山陽小野田市出身です。作陽高等学校から同志社大学に進学し、大学生活では関西学生会長杯での優勝など実績を積み上げました。2020年にプロへ転向し、2023年にはABEMAツアーでの連勝を達成、賞金王に輝く実力者です。また、2024年にはアジアンツアーの出場権を獲得し、国内では賞金ランキング29位、パーオン率2位と安定した成績を残しています。
Rosasenは1999年にロサンゼルスでスタートし、ビーチからコースへそのまま向かえるようなカジュアルさを持ちながらも、エレガントなデザインを追求しています。彼らのブランドメッセージは『To be free』という精神を体現しています。将来的には、プロモデルとしての生源寺選手の魅力を伝える様々なアプローチが期待されます。彼の成長と共に、Rosasenの歩みも注目されることでしょう。