ウガンダ農村部への真の緊急支援
特定非営利活動法人コンフロントワールドは、アフリカに位置するウガンダ共和国の農村地域における衛生環境の改善を目指し、クラウドファンディングを通じて石鹸及び手洗い設備を届けるプロジェクトを行っています。この取り組みは、過去2年間にわたり現地のNGOと共に進めてきた活動の延長にあたります。
ウガンダは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を強く受けており、特に十分な医療体制が整っていない地域では、多くの人々が適切な手洗い環境を持っていません。特に、農村部では75%の住民が石鹸や手洗い設置を欠いており、そのため感染症のリスクが高まっています。
私たちの活動の一環として、これまでに小学校に貯水タンクや浄水フィルターを設置し、HIV陽性者やその家族のために家庭用トイレも提供してきました。さらに、手洗い教育を行うことで、地域住民の衛生意識向上にも努めています。このような背景をもとに、今回のプロジェクトでは、特に脆弱な立場にある人々への緊急支援を進めることが決定されました。
私たちが目指す具体的な支援内容は以下の通りです:
- - HIV陽性者が住む200世帯に対して簡易手洗い装置と液体石鹸を提供
- - 14の診療所に蛇口付き手洗い装置と液体石鹸を設置
- - 6つの市場において、蛇口付き手洗い設備を提供
- - 400世帯に液体石鹸を配布
- - 地域住民や診療所に対して衛生指導を行う
これらの活動を支えるために、私たちはクラウドファンディングを実施しており、プロジェクトの詳細や支援方法は以下のリンクよりご確認いただけます。
クラウドファンディングページ
特定非営利活動法人コンフロントワールドは、2018年3月に設立され、生活と権利が保証された社会の実現を目指しております。今後もウガンダのみならず、タンザニアでの学校建設や南スーダン難民支援、さらにはペルー刑務所発のファッションブランドの支援といった様々な活動を行っています。
今回の支援プロジェクトに関しては、私たちと現地のNGOが中心になって取り組んでおり、特に重要なものとされています。一刻も早く支援を開始し、ウガンダの人々が安全で衛生的な環境で生活できるよう尽力してまいります。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
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