学生向けバグバウンティイベント「P3NFEST」が2025年に開催！

学生向けバグバウンティイベント「P3NFEST Bug Bounty」2025年開催へ

IssueHunt株式会社が主催する学生対象のバグバウンティイベント「P3NFEST」が、次回2025年3月15日に開催されることが決まりました。このイベントでは、参加企業各社が自社製品に対するバグバウンティプログラムを提供し、学生がその製品に対して脆弱性診断を行うことができます。

イベント概要

「P3NFEST Bug Bounty」は2025年2月17日から3月31日までの期間中に実施され、参加条件を満たす学生のみが参加可能です。高校生や大学生など、さまざまな学歴の学生が参加でき、年齢制限は設けられていません。参加者は、各企業が指定する製品に対して脆弱性を見つけることで、報酬を受け取ることができます。また、上位入賞者には景品も用意されています。

- イベントページ: P3NFEST 2025
- 開催期間: 2025年2月17日(月)〜2025年3月31日(月)
- 参加資格: 在学中または休学中の学生（2025年3月31日時点で学生）

Helpfeelによるバグバウンティプログラム

このイベントに参加する企業の一つ、Helpfeelは検索型FAQシステムを提供しており、ユーザーが自然言語で回答を探す手助けをするAIプラットフォームです。Helpfeelは様々な業界や用途で広く利用されており、その安全性を確保するため、セキュリティに関する取り組みを強化しています。

Helpfeelの執行役員CTO、秋山博紀氏は、「私たちのFAQシステムが安全であり続けるためには、セキュリティをしっかりと学んでいる皆さんと一緒に取り組むことが必要です」と述べています。

多様な企業がプログラムを提供

参加企業は株式会社日本経済新聞社や、サイバーエージェント、コインチェック、KINTOテクノロジーズなどの大手企業が名を連ねており、これらの企業が提供する製品に対する脆弱性を発見することが求められます。このプログラムを通じて、学生たちはリアルなセキュリティの問題に取り組むことができ、実践的なスキルを身につけることができるでしょう。