株式会社LTSが新たに戦略コンサルティング事業本部を設立
株式会社エル・ティー・エス(以下、LTS)は、2025年1月に「戦略コンサルティング事業本部」を新設することを発表しました。この新部門には、戦略とマネジメントに特化した「Strategy & Management Consulting事業部」、企業アドバイザリーを担当する「Corporate Advisory部」、データとテクノロジー関連の「Data & Technology Consulting事業部」が設けられています。これにより、LTSは戦略、データおよびAIを活用した専門的なサービスの提供が可能になります。
企業のニーズに応える多様なサービスライン
新設された戦略コンサルティング事業本部は、特にCXOクラスのビジネスリーダーをターゲットに、以下のような多様なサービスを展開します。
1.
Strategy & Management Consulting事業部では、企業の経営戦略の立案や、企業間アライアンスの支援、M&Aの実行支援、市場環境調査などを行います。
2.
Corporate Advisory部では、市場調査や産業分析、M&Aオリジネーション、およびグローバルCXOネットワーキングを通じたアドバイザリーサービスを中心に、海外拠点の設立支援を行います。
3.
Data & Technology Consulting事業部は、データ分析やAIの活用、テクノロジーリサーチ、事業開発に加え、事業戦略の策定サポートも担当します。
このように、LTSの新しい組織体制は、企業の成長に必要な知見とリソースを広げることを目指しています。
経験豊富なリーダー陣がサポート
戦略コンサルティング事業本部は、以下の経験豊富なリーダー陣により運営されています。
- - 亀本悠氏は、取締役副社長執行役員として部門の責任者を担当し、経営戦略や成長戦略に関する豊富な知見を活かしてサービスを開発しています。特に、国内の通信業界に関するアドバイザリー実績が多数あります。
- - 長谷川敬洋氏は、執行役員として多岐にわたる産業の戦略立案やM&Aに関する支援を行ってきました。特に国際的なクロスボーダーM&Aプロジェクトにおいて、20年以上の経験を有しています。
- - 坂内匠氏は、ME-Lab Japanの代表取締役社長として、データ分析とAI開発に関するプロジェクトを担当。特に気候変動関連の案件での経験を持ち、多方面から企業変革に貢献しています。
デジタル時代のベストパートナーを目指して
LTSは、「デジタル時代のベストパートナー」を目指し、クライアントの変革実行能力の向上を図るために、コンサルティングサービスを主軸としたプロフェッショナルサービスを展開しています。また、IT業界の企業との連携を通じて新たなビジネスチャンスを創出するプラットフォーム事業も運営中です。
これらの取り組みにより、LTSは企業価値の向上を推進し、クライアントの抱える課題を解決するパートナーとしての地位をさらに強化していくことでしょう。
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