エバーシステムがブロックチェーンゲーム「クリプトニンジャ」のソースコードを販売開始

エバーシステムが新たな一歩を踏み出す

エバーシステム株式会社は、ブロックチェーンゲーム「クリプトニンジャ」のソースコード販売を発表しました。この取り組みは、イーサリアム版のクリプトニンジャに基づいており、企業が自身のビジネスモデルに応じたゲームを早期に開発できる点が注目されています。

ゲームの特徴とは？

「クリプトニンジャ」は、プレイヤーが選んだ忍者を使って敵の城に侵入し、エバーゴールド（EG）と呼ばれる財宝を奪うというシンプルながら奥深いゲーム性を持っています。また、プレイヤーは自らの城に罠を設置し、侵入してきた敵の忍者を撃退することで収益を得ることができます。この二つの要素を組み合わせることで、戦略性と楽しさを両立させています。

価値あるソースコードの提供

ブロックチェーン技術を用いたプロダクトの開発は、企業にとって大きなリソースやコストがかかるため、既に市場で運用が行われているソースコードを改造することで、効率的かつ効果的に新しい製品を市に投入できることが「クリプトニンジャ」の大きな魅力です。実際、このゲームはフルチェーンで開発されており、8つのスマートコントラクトを駆使して、ユーザーエクスペリエンスも考慮されています。

エバーシステム株式会社のビジョン

エバーシステムは、ブロックチェーン技術におけるスペシャリスト集団で、その主たる目的は企業向けのコンサルティングにあります。顧客ニーズに基づいた独自のエコシステムの企画・開発を行っており、今後もブロックチェーンの可能性を広げる活動を続けることが期待されています。エバーシステム代表の和田隆夫氏は、約10年にわたるシステム開発の経験を活かし、さらなる技術革新を目指しています。