できたこと手帳
2024-09-20 21:46:48

自己肯定感と行動力を育む『できたこと手帳』が登場!

自己肯定感を育てるツール『できたこと手帳』



2024年9月20日、株式会社クロスメディア・パブリッシングから新しい書籍『1日5分で「自己肯定感」と「行動力」を高めるできたこと手帳』が発表されました。この手帳は、教育現場や企業の経験と行動科学を基に開発され、毎日の小さな成功体験を通じて、自己肯定感を引き上げ、行動を改善することが目指されています。

小さな成功を振り返ることの重要性


著者の永谷研一さんは、長年にわたり15,000人以上の行動を分析してきた行動科学の専門家です。彼が開発したメソッド、通称「できたことノート」とは、日々の出来事の中で「できたこと」を記録し、振り返ることで、自己肯定感を高め、無理のない形で自分の行動を変えていく手法です。

この手帳では、毎日数分の時間をかけて自分の「できたこと」を書き留める習慣を築くことで、ポジティブな自己認識を持てるようになります。また、冒頭に設けられた20ページほどの解説が手帳の使い方をわかりやすく紹介していますので、いつでも手軽に始められるのが特長です。

行動を続けるための科学的アプローチ


この手帳の革新性は、やる気を引き出すための精神論に頼らず、行動科学に基づいて設定された「小さな一歩」の積み重ねに重きを置いている点です。永谷さんは、「やる気満々」の人が挫折しやすい理由を指摘し、行動を持続するためには高すぎる目標や多すぎるタスクを避け、日常の中で簡単にできることから始めることが重要であると説明しています。

例えば、簡単な日常のタスクの中で達成感を得ながら、少しずつ大きな目標へと橋渡しをしていく方法です。実際にこの手帳を利用した人々の感想からも、その効果は明らかで、自己肯定感が高まったり、前向きな日々を実感したりする体験が報告されています。

多様な使用シーンと新たな発見


『できたこと手帳』は、個人だけでなく家族や学生、教育者などさまざまな場面での活用を促進できるように設計されています。特に親子での共有や教師と生徒のコミュニケーションツールとしても利用され、子供たちの成長を助ける一助となっています。

永谷さんは、特に働く女性や主婦、シニアの男性たちの中に自己肯定感が低い人が多くいることを実感しており、これらの人々にこそこの手帳を通じて自己肯定感を高めてほしいと願っています。

誰でもできる自己改革の第一歩


この手帳は、自分の「できたこと」に目を向けることで、日常の中で見過ごしがちな小さな成功に気づく機会を提供します。また、手帳自体はシンプルで、どんなライフスタイルの人にも取り入れやすくなっています。外見も新たにデザインされ、使いやすさが向上しました。

書籍情報と著者紹介


著者の永谷研一さんは、行動科学の専門家であり、教育現場や企業で広く活躍しています。また、本書はロングセラー『1日5分 書けば明日が変わる できたことノート』の要点を凝縮したものです。

  • - 書籍情報
- タイトル: 1日5分で「自己肯定感」と「行動力」を高めるできたこと手帳
- 定価: 1,848円(本体1,680円+税)
- 発行: 株式会社クロスメディア・パブリッシング
- ISBN: 978-4-295-41012-6
- 発売日: 2024年9月20日

この手帳は、「今の自分を変えたいけれど、どう始めれば良いかわからない」という方にこそおすすめのツールです。自分の可能性を引き出し、前を向いて進むための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
クロスメディアグループ株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140

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