新たなWMSソフト「AINECT」の発表
物流業界の皆様に朗報です。株式会社アイオイ・システムが、2024年9月1日より新しいWMS(倉庫管理システム)ソフト「AINECT」の販売を開始します。このソフトは中規模の現場改善や課題解決をサポートし、物流DXの推進につながることが期待されています。
アイオイ・システムの実績と経験
アイオイ・システムは40年以上にわたり、物流および製造業向けの作業支援システムを手がけ、国内外で5,000以上の自治体にソフトウェアを導入してきた企業です。これまでの経験が生かされる形で、AINECTは現場が抱える課題に直接アプローチし、業務改善を加速します。
AINECTの革新性
1. 現場のニーズを反映したシステム
新WMS「AINECT」は、アイオイの強みであるさまざまなピッキングシステムを採用しています。さらに、独自の「AI-NET」によるハード連携によって、現場のさまざまな課題に対処します。
2. 効率化への柔軟なシステム
「AINECT」は、セミスクラッチ型ソフトウェアとして設計されています。これにより、小規模から大規模まで対応できる柔軟性をもち、現場のニーズに応じてスケールアップが可能です。
3. 使いやすい設計
物流現場に精通したエンジニアによる開発が行われており、「使いやすさ」を重視した設計になっています。カスタマイズ性が高く、さまざまな業務に適応できます。
顕在化する物流業界の課題
近年、物流業界では2024年問題と呼ばれる人手不足や働き方改革が求められています。その中で、デジタル化の遅れがリスク要因とされており、WMSの導入が業界全体の効率化に不可欠な要素となっています。アイオイは、現場コントロールの最適化に向けた施策を推進しており、これまで73ヵ国においてもさまざまなソリューションを提供してきました。
具体的な機能と導入のスピード感
「AINECT」は、物流現場の改善を行いやすくするため、他のアイオイ製品とのシームレスな連携が可能です。また、カスタマイズ無しで最短3か月での導入が可能という、大変優れた導入スピードがあります。詳しくはトライアルも用意されており、サポート体制も充実しています。
展示会情報
最新のAPLシステムを体験できる場として、2024年9月10日から13日にかけて東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展予定です。この機会にぜひ「AINECT」をご体感ください。
まとめ
アイオイ・システムが発表したWMSソフト「AINECT」は、物流業界におけるデジタル化の加速をサポートする革新型のソフトウェアです。現場の改善と効率化に向けた新たなソリューションを提供することで、今後の業務成長に寄与することが期待されます。
さらなる詳細情報については、アイオイ・システムのウェブサイトをご覧ください。