神奈川県大和市と株式会社レクビィが災害協定を締結！

神奈川県大和市と株式会社レクビィが締結した災害時協定

株式会社レクビィ（本社所在地：愛知県瀬戸市、代表取締役：増田浩一）は、2025年11月28日に神奈川県大和市と災害時におけるキャンピングカーの貸与に関する協定を締結しました。この協定がどのような意義を持つのか、具体的な内容とともに紹介します。

協定の背景と目的

大和市は地震などの自然災害が発生した際、市民や地域住民を守るために様々な対策を講じています。特に、災害からの復旧・復興において重要な役割を果たすのが地域の職員や支援に来る自治体のスタッフたちです。このような状況において、株式会社レクビィが提供するキャンピングカーは、動的な避難所や宿泊場所としての役割を果たすことができます。この協定では、災害発生時に、大和市の職員や応援に訪れる職員に対してキャンピングカーを無償で貸し出すことが明記されています。

協定締結式の様子

協定の締結式は大和市役所で行われ、古谷田市長と株式会社レクビィの増田代表が協定文書を交わしました。古谷田市長は、「災害時におけるキャンピングカーの利用は、地域の復興に大きく寄与する」と述べ、今回の連携が地域の安全と安心を高めることを期待しています。

キャンピングカーの活用方法

キャンピングカーはレジャー用途にとどまらず、災害時には非常に重宝される存在です。特に、キャンピングカーは内閣府から『災害対応車両』として認可されており、物資運搬や避難所としての利用が可能です。この取り組みは株式会社レクビィにとっても大変意義深く、地域貢献を第一に考えた活動の一環として位置づけられています。

代表のコメント

増田浩一代表は、「大和市様とこうして連携できることに感謝しています。愛知県瀬戸市での先例に続き、地元に密着した活動を通じて地域の皆さんと共に歩んでいきたい」と話しています。この協定をもって、地域密着型の企業としてさらなる貢献を果たしていくことが期待されます。

レクビィオストベネヴェントの紹介

レクビィの直営店舗、レクビィオストベネヴェントは、神奈川県大和市下鶴間に位置し、キャンピングカーの販売と災害時のサポートを行っています。キャンピングカーは多機能性を活かして、普段は内装やレジャーに利用され、災害が発生した際にはその特性がフルに活かされることになります。このような特性は、地域住民に安心感を提供し、災害発生時の迅速な対応を可能にします。