浜田ブリトニーの衝撃告白！“脱スピ”で得た人生の教訓とは？

浜田ブリトニーの真実の告白

3月21日に放送されたABEMAの人気番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』では、浜田ブリトニーさんが自身の辛辣な経験を振り返りながら、“脱スピ”への道のりを語りました。彼女は、スピリチュアルの世界に約8年も囚われ、1500万円以上を費やしたことを明かしました。その独特な体験が、多くの人にとって有益な教訓となるかもしれません。

“スピ沼”の深い闇

浜田さんは、「1日6時間」もの時間をスピリチュアルな活動に注ぎ込み、開運グッズを集め続けていました。彼女は、この行動がどれだけ危険であったかに気づかずに、気づけば友人や時間、お金を失っていたのです。彼女自身、「すべてが無駄に思える瞬間があった」と率直に語りました。

番組では、スピリチュアル関連のアイテムとして“石”や“塩”に対する過剰な執着、さらには友人にしつこく開運方法を勧める様子も紹介され、周囲との関係がどのように悪化していったのかも触れられました。特に、友達に“波動水”を無断で入れたり、“ポジティブ”アロマを強引に振りまいたりする行為が目立ちました。

徐々に加速度を増す“スピ漬け生活”

彼女が“スピ沼”にはまってから2年が経過した頃には、投資額は500万円を超えており、もっと深い体験を求めるあまり、さらなる迷惑行為に手を染めていきました。開運セミナーに参加したり、宇宙エネルギーを集める場所にまで足を運ぶようになります。ここでの体験は彼女にとって衝撃の連続で、様々な「開運セミナー」の奇妙な内容を経験することになったのです。

“脱スピ”への転機

しかし、2023年12月、友人に誘われて参加した開運セミナーでの一言が、彼女の心に大きな変化をもたらしました。「完全にマルチ商法だ」と気づいた瞬間、自身の投資がどれほど無駄だったのかを痛感したと言います。「人にお金を取る一員に勧誘された経験から、不信感が急速に募った」と語り、その結果、価値観が変わっていきました。

そして、占い師に会う際に高額な料金を支払った体験が契機となり、「ぼったくりだ」と気づいた良い転機になったというのです。このような数々の経験を経て、彼女は2023年8月に遂に“脱スピ”を果たします。「石も塩も全部捨ててしまった」と語る彼女の様子が印象的でした。