HEP FIVEで新たな多言語対応チャットボットサービスが開始！

大阪・梅田のHEP FIVEに多言語対応チャットボットが導入！

大阪市梅田に位置する商業施設「HEP FIVE」。この場所で、新たに株式会社kiwamiが開発した多言語対応のスマホチャットボット「RatelAI」が導入され、オンラインとオフラインの境をなくした、より便利な案内サービスが展開されます。

この新サービスは、アバターを用いたオンライン総合案内の試験導入に続くもので、HEP FIVEの訪問者が館内で必要な情報を簡単に得られる環境づくりを目指しています。利用者は、自分のスマホからQRコードをスキャンすることで、館内の利用方法やショップ情報にアクセスできるのです。

新たなサービスの特徴

RatelAIは、自動応答による多言語サポートを実現しています。これにより、外国からの訪問客などインバウンド需要にもしっかり応えることが可能です。また、アバターを介してリモートでの接客も行えるため、リアルタイムでの質問や相談に対しても柔軟に対応しています。

この新システムが導入されることによって、どの階にいても利用者は資料を用意する必要がなく、館内の案内をしながら様々なショップやサービスを楽しむことができます。

xR Cast ConciergeとHoloPhone

さらに、HEP FIVEでは、kiwamiが提供する「xR Cast Concierge」と「xR Cast HoloPhone」も利用されています。xR Cast Conciergeは3DCGのバーチャル店員とともに、自動的に館内情報を提供する仕組みです。

一方、「xR Cast HoloPhone」はより高品質なリモート接客を実現します。実写アバターと3Dアバターを使い分けた接客が可能で、商品情報やサービス説明を視覚的にわかりやすく伝えることができます。

これらのテクノロジーの融合により、HEP FIVEが提供する接客は、まさに未来の店舗体験の形を具現化しているといえるでしょう。

kiwami社の理念と技術

株式会社kiwamiは、「遊び心を忘れない」をモットーに、様々なデジタル体験を提供する企業です。デジタルコンテンツから店舗DXまで幅広く手がけ、技術革新を通じて「みんなが笑える優しい社会」の実現を目指しています。

今回の導入で、HEP FIVEに訪れるお客様は、今まで以上に快適にショッピングを楽しめる環境を手に入れることができるでしょう。オンラインとオフラインの融合によって、便利さと楽しさを両立するこの新サービスは、今後の商業施設の在り方にも大きな影響を与えることが期待されています。