きゃりーぱみゅぱみゅが帰ってきた！ASOBIEXPO 2025大成功の舞台裏

きゃりーぱみゅぱみゅが帰ってきた！ASOBIEXPO 2025の舞台裏

2025年7月20日、千葉の幕張メッセ国際展示場が、アソビシステム主催の大型フェス『ASOBIEXPO 2025』でにぎわいました。本イベントはアソビシステムの設立18周年を記念したもので、出産後初のステージとなるきゃりーぱみゅぱみゅをはじめ、新しい学校のリーダーズ、FRUITS ZIPPERなど、全10組以上のアーティストが参加。会場には約12,000人の観客が集まり、熱気に包まれました。

会場内には協賛ブースやフォトスポットが満載で、記念撮影を楽しむ来場者たちが賑やかに交流していました。特に入り口のブースに設置された「きゃりーおかえりボード」では、来場者が撮影したチェキにメッセージを書くことができ、分かち合う喜びでいっぱいのスポットとなりました。

多彩なアーティストたちの圧巻のパフォーマンス

ライブは14時に始まり、最初に登場したのは個性的なアーティストたち。オープニングショーを飾った砂月凜々香が会場を魅了し、その後balaがクールなパフォーマンスで雰囲気を変えました。続いて登場したかわにしなつきは、感情豊かなリリックで観客と繋がりを強めます。そして、デビュー15周年を迎えた近藤夏子が席を温め、「Good day by day」のメッセージを届けました。

メインステージではCUTIE STREETがアッパーなナンバーで会場を盛り上げました。古澤里紗の問いかけに、観客からの応答があるほどの一体感を生み出しました。ポップなビートと共に続くのは、SNSフォロワー300万人を超えるTouaが率いるパフォーマンス。「MY Routine」や「I am I」などで、観客との絆を深めていきます。

特別なステージで広がるKAWAIIの世界

本イベント唯一のバンド、Klang Rulerの出現は新たな風を吹き込みました。Vo.yonkeyによる新曲や既存曲が流れる中で、彼らの豊かなサウンドが会場を包み込みました。続いて、FRUITS ZIPPER・松本かれんとCUTIE STREET・桜庭遥花による新ユニットPiKiが登場し、初披露の新曲「Tell Me Tell Me☆」で会場を引き付けました。さらに新衣装に身を包んだSWEET STEADYも、ポップなパフォーマンスで盛り上げました。

CANDY TUNEがステージを終えると、1時間の休憩。再開後、KizunaAIが登場し、6曲のライブパフォーマンスを披露。ARやレーザーを駆使した演出が話題となりました。

きゃりーぱみゅぱみゅの堂々たるフィナーレ

イベントの終盤、アソビシステムの顔とも言えるきゃりーぱみゅぱみゅが出演しました。彼女の「ファッションモンスター」に観客は心を奪われ、次第に大きな手拍子が巻き起こります。さらに、新曲「KURU KURU HARAJUKU」の初披露もあり、アーティストとしての進化を感じさせる瞬間が多くありました。

最後のアンコールでは、「PONPONPON」が披露され、全出席者がステージに集まり、感動のフィナーレを迎えました。来場者が声を揃え、「遊ぼう！」のコールが鳴り響く中、2026年には『ASOBIEXPO 2026』の開催が発表され、さらなる盛り上がりが期待されています。

このように、ASOBIEXPO 2025は単なる音楽イベントにとどまらず、KAWAII文化の象徴として多くの人々に愛される一日となりました。今後のアソビシステムの活動にも目が離せません。