96歳の挑戦、瀬戸内寂聴がインスタグラムに登場
95歳を迎えた日本の著名な作家、瀬戸内寂聴が公式インスタグラムアカウント「@jakucho_setouchi」を開設しました。来月15日には96歳の誕生日を迎える彼女は、常に新しいことに挑戦し、自身の視点で様々な出来事や趣味をシェアしていく予定です。
瀬戸内寂聴の経歴
徳島県に生まれた寂聴は、旧名を晴美とし、63歳で「夏の終り」により女流文学賞を受賞しました。1973年に得度し、法名を「寂聴」としました。その後も精力的に執筆活動を続け、「花に問え」で谷崎潤一郎賞を受賞し、「源氏物語」の現代語訳を完結させるなど、多くの業績を残しています。また、文化勲章や朝日賞なども受賞し、これまでの功績が広く認知されています。
インスタグラムでの新たな挑戦
公式インスタグラムの開設は、特に注目を集めています。最高齢のインスタグラマーとして、多くのフォロワーに自身の人生観や考えを伝える貴重な機会となるでしょう。彼女の投稿では、文学に関する内容だけでなく、日常生活の中で感じたことや趣味、または法話なども期待されます。これまでのキャリアを活かしたコンテンツが登場すること間違いなしです。
ファンとの交流
SNSを通して、より多くのファンと直接つながることも彼女の目的の一つです。コメントやメッセージに応じて、彼女がどのような反応を見せるのか、多くの人が楽しみにしています。この新しい試みが、世代を超えた交流の場となることを期待します。
また、彼女の公式インスタグラムアカウントは
こちらです。フォローして、彼女からの新たな発信を楽しみましょう。
まとめ
瀬戸内寂聴は、95歳という高齢にも関わらず、好奇心旺盛に自己表現の場を増やしていく姿勢が、多くの人に勇気を与えています。これからも彼女の活動が注目され、さらに多くの人々に影響を与えていくことでしょう。