名古屋の新スポット
2025-08-06 10:33:49

名古屋駅前に誕生!都市型広場「Meieki Parklet」の魅力に迫る

名古屋駅前が新たな賑わいを迎え、名鉄レジャック跡地に都市型広場「Meieki Parklet(メイエキパークレット)」が2025年8月8日12時にオープンします。このプロジェクトは、名古屋市住宅都市局との連携により実現したもので、新しい目的空間としての役割を果たします。

新広場の誕生背景


名鉄レジャックは1972年にオープンし、約50年間にわたり名古屋駅を訪れる人々に愛されてきました。しかし、その歴史は2023年に終わりを迎えます。そして、その跡地が今、新しい場所として再生するのです。2025年5月には名古屋駅前を変革する大規模な再開発計画が進行しますが、その前に「Meieki Parklet」は期間限定の広場として人々に喜ばれる場として生まれ変わります。ここは、地域活性化の新たなシンボルとなるでしょう。

「Meieki Parklet」の特長


「Meieki Parklet」は二つのエリアを提供し、さまざまな楽しみ方を提案します。

1. パークレットスペース
ここでは、人々が自由に集まり、休憩できる場所が設けられています。ベンチやテーブルが整備され、訪れる人々がゆったり過ごせる心地よい歩行環境が用意されています。また、最大3台のキッチンカーが構えることで、食事や交流の場が自ずと生まれ、「食べる・集まる・話す」楽しみが広がります。

2. イベントスペース
この広場は多彩な催しに対応できるイベントスペースも備えており、飲食フェスや音楽ライブなど幅広いイベントの開催が可能です。企業のPR活動やマルシェイベントなど、日常の中に特別な時間を提供する空間としての利用が期待されます。

環境配慮への取り組み


ここでは、近未来の都市に相応しい環境に配慮した技術も導入されています。日本初の太陽光蓄熱式の自動開閉シェード「ヒートシールド」や、舗装面が熱を吸収しにくい遮熱塗料を活用し、さらに使用する電力は再生可能エネルギー由来のCO₂フリー電気で賄われます。人々だけでなく地球環境にも優しい空間となることで、未来のウォーカブルな拠点が実現されています。

名古屋市との連携によるまちづくり


名古屋市との協力により、“居心地がよく歩きたくなる街”というビジョンのもと、「名鉄レジャック跡地におけるウォーカブルな活用に係る基本協定」が締結されており、居心地の良さを基にしたまちづくりが進められます。

オープニングイベントの情報


「Meieki Parklet」のオープニングイベントが2025年8月29日から31日の3日間にわたり開催され、「名古屋めしまつり」を予定しています。このイベントではキッチンカーが集結し、新しいランドマークとしてのスタートを切るでしょう。

施設概要


「Meieki Parklet」は愛知県名古屋市中村区名駅南一丁目に位置し、敷地の面積はパークレットが約700㎡、イベントスペースが約770㎡です。施設内には自動開閉シェードやCO₂フリー電気、遮熱舗装に加え、最大3台のキッチンカーが駐車できるスペースも用意されています。

詳しい情報はこちらからご確認ください。


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会社情報

会社名
名古屋鉄道株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区名駅4-8-26
電話番号

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