日本発のウェルネスブランド『TOJI』のサンフランシスコ進出
日本のウェルネスブランドである『TOJI(とうじ)』が、2026年3月28日と29日の2日間、米国サンフランシスコ・ベイエリアで初のポップアップストアを開催しました。東京・世田谷区に本社を置くTOJI株式会社は、代表取締役の松田菜津紀氏のもと、伝統的な日本の素材を活用した商品を展開しており、近年は国際的な展開を進めています。
TOJIは、日本の伝統文化や自然の恵みを元に、美容と健康効果を引き出す商品を提供しています。特に、酒粕に着目した商品開発が特徴で、グローバルウェルネス市場への進出を目指しています。今年の1月には、経済産業省が設立したスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus(JIC)」の一員に選ばれ、勤務地としてシリコンバレーでオフィスを開設しました。
初のポップアップ開催の目的
今回のポップアップストアは、アメリカ市場への本格的な進出への第一歩で、消費者との直接の接点を持つことを目的としています。日本発のウェルネスの価値を広め、「酒粕」の特性が米国消費者にどの様に受け入れられるのかを探るためのテストマーケティングが行われました。
開催概要
ポップアップイベントは、2つの異なるセレクトショップで実施されました。
-
店舗名: Bernal Cutlery
-
日時: 3月28日 11:00~14:00
-
場所: 766 Valencia St, San Francisco, CA
-
内容: 日本の包丁や料理道具を扱う店舗で、自然由来の酒粕をテーマにした商品とストーリーを提供しました。
-
店舗名: Morningtide
-
日時: 3月29日 11:00~13:00
-
場所: 847 Cornell Ave, Albany, CA
-
内容: サステナブルなライフスタイル商品をキュレーションするブティックで、TOJIの自然由来製品を提案し、粕汁の販売も行われました。
イベントの様子
両日とも、多くの来場者がTOJIのウェルネスブランドに高い関心を持ち、特に『杜 -MORI-』というアロマ製品に対する好評が寄せられました。また、日本の美意識を反映したパッケージデザインについても、評価が高かったとのことです。
さらに、TOJIは国内メディアとの連携により、ライブコマースを活用したオンライン出店も実施し、リアル及びオンライン双方で高い反響を得ました。これは、米国市場におけるクリーンビューティーやサステナビリティへの関心、そして日本の発酵文化に対する興味を再確認する機会になりました。
今後の展開
TOJIは、JICを拠点に現地パートナーとの関係構築を進めていく方針です。今後は酒粕入浴剤だけでなく、機能性飲料や代替食品など、より幅広いヘルスケア商品を開発していくとともに、伝統文化の発信を続け、グローバルブランドとしてのさらなる成長を目指しています。
TOJIは、時代を超えて受け継がれる日本の美と健康の知恵を基に、美しさと豊かさを提供することを使命としています。活動を通して地域とのつながりを重視し、地域活性化にも取り組んでいます。
TOJI公式サイト
本件に関するお問い合わせは、
[email protected] までどうぞ。