新製品を一堂に体験！Xiaomi EXPO 2025の熱気をレポート

2025年9月26日から28日まで、東京で開催された「Xiaomi EXPO 2025」は、最新の製品を一足早く試せる貴重なイベントとなりました。この3日間で、約8,000名の来場者が集まり、シャオミの「スマートなくらしを、すべての人へ」という理念を体感する機会を楽しみました。

特別なトークステージと多彩なアクティビティ

初日には、ファッションモデルで女優の菊池亜希子さんとフォトグラファーの黒田明臣さんを迎えた特別なトークステージがあり、Xiaomi 15T Proのカメラ性能についての話題が展開されました。菊池さんは自身の写真作品を用いてこのスマートフォンがどれだけ優れたパフォーマンスを発揮するのかを語り、参加者からは拍手が送られました。

また、「Xiaomi モノづくり研究所 Online」の公開収録では、新製品の魅力が紹介され、現場ではライブストリーミング中に購入を希望する参加者が続出するなど大いに盛り上がりました。さらに、来場者参加型のクイズ大会やスタンプラリーといったアクティビティが用意され、楽しみながら製品に触れることができました。

注目の新製品情報

今回のイベントでは、注目の新製品が発表され、その中でも特に話題を集めたのが「Xiaomi 15Tシリーズ」と「Xiaomi SU7 Ultra」といったハイエンドモデルです。特にXiaomi 15T Proは、ペリスコープ望遠レンズを採用し、光学5倍ズームが可能とのことで、多く来場者がその機能に感心している様子でした。

「Xiaomi 15T」も新たにラインナップに加わり、12GB RAMを搭載したモデルが注目されました。これに加え、タブレット端末「Xiaomi Pad Mini」や「REDMI Pad 2 Pro シリーズ」といった新しい選択肢も提供され、来場者から多くの関心を集めました。

イベントを締めくくる発表

発表会では、小米技術日本株式会社の取締役副社長、鄭彦氏が未来の事業戦略についても言及しました。特に「Human x Car x Home」という新しい構想を元に、スマートホームや電気自動車との連携を強化していく意向を伝えました。これにより、さらなるスマートライフの実現を目指すとのこと。

このような新しい戦略により、これからのXiaomi製品の展開が期待されます。Xiaomiは創業15周年を迎え、過去には世界的に高い評価を受け、スマートフォンでは3位、タブレットでも4位にランクインしている実績があります。この成功を基に、今後も新たな製品やサービスを展開することが予想され、目が離せません。

最後に

「Xiaomi EXPO 2025」は、あらゆる人々に革新を提供するというシャオミの想いを具現化したイベントとなりました。多種多様な製品に触れることで、訪れた多くの人々が新たなライフスタイルの可能性を感じたことでしょう。このようなイベントの経験が、今後のスマートな日常を送るきっかけとなることを願っています。