神奈川県初出店の「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE鶴見」がオープン

2025年4月28日、神奈川県横浜市鶴見区に新たなコワーキングスペース「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE」がオープンしました。これは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）と株式会社三井住友銀行が協力して展開する新しい形のラウンジです。

「Olive LOUNGE」のコンセプトは、ただの銀行ではなく、仕事や勉強だけでなく、リラックスできる空間の提供を目指しています。初めての神奈川出店となる「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE鶴見」を通じて、ビジネスパーソンやクリエイティブな働き方をする人々に新しいスタイルを提供します。

魅力的な空間設計

このラウンジは、モダンで落ち着きのある空間を演出しており、グレーとグリーンの色合いがとても心地よい雰囲気を生み出しています。約87席を備えたラウンジには、窓際席やプライバシーを考慮した半個室ブースがあり、仕事や勉強に集中できる環境が整っています。これは特に横浜や都内へのアクセスが良い鶴見エリアに住むビジネスパーソンにとって理想的な場所と言えるでしょう。

利用者は、ラウンジ内の自由に手に取れる書籍や雑誌に触れることができ、ビジネス書やアート関連、さらにグルメや地域ガイドなど様々なジャンルの書籍を楽しむことができます。

快適なフードラインナップ

「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE鶴見」では、地元横浜のローカル・ビアカンパニー「横浜ビール」の製品を提供しています。その豊かな香りと味わいは、多くの国際審査会で賞を受けた実績を持ち、飲食を楽しむことができます。利用時間内はドリンクやフードを自由に楽しむことができるため、利用者のニーズに合わせてくつろぎの時間を過ごすことが可能です。

セミナーやトークイベントも

また、料金に含まれる特典として、マネーリテラシーに関するセミナーや書籍著者を招いてのトークイベントも定期的に開催される予定です。これにより、誰でも気軽に参加できる学びの場としても機能します。特に、参加者同士の知識共有やネットワーキングが促進される場となるでしょう。

Olive LOUNGEの背景と将来展望

CCCと三井住友銀行は、2022年に資本業務提携を結び、日本最大級の決済・ポイント経済圏の創出を目指しています。今後も「Olive LOUNGE」の展開をさらに広げていく計画であり、書店との併設や他の業態とのコラボレーションを通じて、新しい体験を提供していく考えです。これにより、「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE」は地域の新たな拠点として、多くの人々に利用されることでしょう。