日本初のEDMとオーケストラが融合する特別な夜の実現

EDMとオーケストラの融合による特別なイベント

2021年11月14日、大阪のClub Piccadillyにて、注目のDJ ALESSAが日本センチュリー交響楽団との共演を果たす特別なイベント「Electronic Symphony®」が開催されます。この日、EDM（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）と交響楽団のコラボレーションは日本で初めての試み。既にヨーロッパで盛り上がりを見せているこのスタイルがいよいよ日本に上陸します。

新しい音楽体験の創造

EDMは性別や年齢を問わず楽しめる音楽としての地位を確立しており、家族で楽しむシーンも見られます。また、DJとオーケストラのコラボも広がりを見せ、多くの国で国王を招いての協演が行われています。このイベント「Electronic Symphony®」は、そのようなアイディアから生まれました。

DJ ALESSAは、このイベントを通じて、クラシックとEDMのファンを結びつけることを目指しています。彼女の個性豊かな音楽スタイルとクラッシック音楽が融合することで、新たなエンターテインメント体験が創造されることでしょう。

DJ ALESSAのストーリー

DJ ALESSAは3歳でピアノを始め、絶対音感を持つ音楽家です。クラシック音楽の厳しい世界で研究を重ねた後、Hardwellのレーベルからのリリースを果たし、世界中で注目されるDJとなりました。彼女のスキルと創造力で、観客を魅了することは間違いありません。

2019年にタイのフルムーンパーティーでデビューした後、中国の上海でも活動を広げ、わずか3ヶ月でDJランキングで上位にランクイン。日本でも、世界基準のクラブATOM TOKYOのレギュラーDJとして多くのファンを楽しませています。

日本センチュリー交響楽団の役割

この特別なコラボレーションには、日本センチュリー交響楽団が参加します。1989年に設立されたこのオーケストラは、豊富な経験を持つメンバーから構成され、多岐にわたるプロジェクトに力を入れています。指揮者の久石譲氏が参加する今回の公演では、約20人の特別編成によるパフォーマンスが展開され、EDMとオーケストラの共演が実現します。彼らの新しい挑戦は、日本の音楽シーンに大きな影響を与えることでしょう。