俳優・酒井大成が月9ドラマ『119エマージェンシーコール』に出演決定!
俳優の酒井大成(さかい・たいせい/26)が、2025年1月期の人気ドラマ『119エマージェンシーコール』に出演することが発表されました。このドラマは、毎週月曜の21時から放送され、消防局の通信指令センターを舞台にした完全オリジナルのストーリーです。物語の中では、一本の電話で命をつなぐ消防士や指令管制員たちの素顔と彼らの厳しい現実が描かれます。
酒井は、横浜市消防局・中央消防署の消防士・上杉昴(うえすぎ・すばる)役を演じます。そのキャラクター設定は、現場第一主義者として知られ、先輩や上司たちと円滑にコミュニケーションを図りながら、過酷な状況下で任務に取り組む人物です。火災対応だけでなく、様々な緊急事態に直面し、一歩間違えれば自らの命も危険にさらされるという緊迫した環境の中で働くことが求められる職業です。
ドラマの中で、上杉は現場に立ち入り、指令課の主人公・粕原雪(かすはら・ゆき)を演じる清野菜名と関わる場面が多くありますが、彼の思想に対して少なからず不快感を示すシーンも描かれるとのこと。彼のキャラクターには、現場を重要視する情熱的な面と、他者に対して冷淡に見られる一面が共存しているようです。
酒井大成のキャリアと期待される演技
酒井大成はレプロエンタテインメントに所属し、俳優としてのキャリアを築いてきました。彼は2021年、レプロエンタテインメントの創立30周年を祝うオーディションで5000人の中から選ばれ、俳優デビューを果たしました。その後も、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』にて主人公・ギラ役を務め、一躍注目を浴びる存在になりました。
今作は、フジテレビのドラマ初出演となる彼にとっても重要な作品です。彼は自身について「上杉は熱い消防隊員で、現場主義な考え方を持っています。ただ、その過酷さから周囲からは生意気に思われることもありますが、本当は仲間思いで、内面には心優しい部分もあります。」とコメントしています。また、日々の業務の中で消防士たちがどれほど厳しい環境で働いているのかを実感しているとも語る酒井。未熟さを自覚しつつも、周囲の支えを受けながら、最高のパフォーマンスを届けたいと意気込んでいます。
このドラマ『119エマージェンシーコール』では、一瞬の緊張感の中で命を救うために命懸けで戦う指令管制員たちの姿がリアルに描写され、視聴者に深い感動を与えることが期待されています。
番組詳細
- - タイトル: 月9ドラマ『119エマージェンシーコール』
- - 放送開始: 2025年1月13日(月)21時スタート(初回は30分拡大)
- - 出演者: 清野菜名、瀬戸康史、酒井大成など
- - 公式サイト: 公式HP
この新たなヒーロードラマには、ぜひご期待ください。若手の実力派、酒井大成がどのように熱い消防士を演じるのか、今から楽しみですね!