ナレッジラボの合併
2025-09-03 08:49:02

ナレッジラボとMFCCの合併で経営管理が新たなステージへ!

ナレッジラボがMFCCと合併、経営管理プラットフォームの更なる進化に期待



株式会社ナレッジラボが、マネーフォワードグループの経営管理事業を展開するマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社(MFCC)との吸収合併を発表しました。2025年12月1日をもって本合併が発効される予定です。

合併の背景とシナジー効果


ナレッジラボはMFCCの100%グループ会社となり、中小・中堅企業向けに、経営管理プラットフォーム『Manageboard』を提供しています。この合併によって、MFCCグループ全体は中小企業からエンタープライズ企業まで、幅広いサービスを展開可能となります。

合併の最大の目的は、ナレッジラボがこれまで提供してきた『Manageboard』の技術やノウハウを結集することです。これにより、経営の可視化や業務効率化が進むと共に、さらなるサービスラインナップの拡充や既存顧客へのクロスセルも促進されます。お客様に対して特別な手続きが求められない点でも、顧客サポートの観点から一貫性が保たれています。

「お客様の成長支援を実現するために、プロダクトとサービスの強化に努め、AIなどの新しいニーズにも迅速に応えられる体制を整えていきます。」とナレッジラボの代表取締役会長、国見英嗣氏は述べています。

『Manageboard』の特徴


『Manageboard』は、クラウドベースの経営管理プラットフォームで、予算策定や予実分析を可能にします。このプラットフォームによって、企業は「変化を乗り切る柔軟な経営」と「目標達成のための計画的経営」を同時に実現することができます。

財務三表であるPL/BS/CFのデータを活用し、連携させた財務計画の作成を実現。さらに、KPI(重要業績評価指標)などの非財務計画も策定でき、会計ソフトとの連携により、予実分析に必要なレポートを数分内に作成することができます。これにより、経営者は迅速な意思決定が可能となります。

今後の展望


ナレッジラボとMFCCの合併は、単なる組織振興にとどまらず、経営管理の新たな時代を切り開く一歩となります。AIへの対応ニーズも高まる中、これからの企業経営にますます注目が集まります。

今後も経営管理領域における革新が期待されるなか、今回の合併が双方にとって大きな成功をもたらすことが予想されます。企業は時代の変化に柔軟に対応しつつ、更なる成長を目指していくことでしょう。

本合併に関するさらなる詳細や最新情報は、ナレッジラボおよびMFCCの公式ウェブサイトにて確認することができます。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジラボ
住所
大阪府大阪市中央区今橋2丁目5−8トレードピア淀屋橋 9階
電話番号
06-6809-7072

トピックス(経済)

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