コンタクトセンターの効率化を助ける新機能を紹介するウェビナー開催

2025年6月3日、株式会社MONO BRAINが主催する「FastFlow」実践ウェビナーがオンラインで行われます。カスタマーサポートの分野でAIソリューションを提供している同社は、運営における課題を解決するため、最新の機能や管理手法を紹介します。

今回のウェビナーでは、特に注目されている新機能「複数シート対応」に焦点を当てています。これにより、これまで以上に効率的にFAQやテンプレートの管理が可能になります。複数のシートを持つスプレッドシートを用いることで、サービス内容に応じた整理や管理が簡単になり、オペレーターの業務が大幅に軽減されることでしょう。

「FastFlow」は、カスタマーサポート業務に特化したAIコパイロットです。このAIは社内のナレッジ（テンプレートやマニュアル、過去の応対履歴など）を自動的に検索し、迅速かつ正確な回答を生成することが可能です。これにより、オペレーターの回答作成にかかる時間を平均46%も短縮できることが、導入企業の事例からも示されています。

このウェビナーの対象は、コンタクトセンターの運営事業者やその責任者、マネージャー、リーダー、DX推進担当者など、カスタマーサポートの業務効率を向上させたいと考えている方々です。新機能の詳細やその活用法についての実践的な解説が行われ、業務の克服すべき課題を検討する貴重な機会となるでしょう。参加者は質疑応答の時間も設けられ、自分が抱える具体的な疑問について質問することができます。

ウェビナーの開始は12時、終了は12時40分の予定です。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要となります。申し込み締切は2025年5月31日となっているため、興味のある方はお早めにお申し込みください。ウェビナーでは、以下のプログラムが予定されています。最初に株式会社MONO BRAINの紹介、その後これからのカスタマーサポートの業務効率やEX（従業員体験）の重要性についての話が行われます。その後、FastFlowの特徴の紹介やプロダクトデモが続き、最後には参加者からの質問を受け付ける時間が設けられています。具体的には、オペレーターの応答時間を短縮しつつ、応対品質の均一化を図る方法や、新人オペレーターの教育期間を短縮する戦略についても解説されます。

「AIとともに働く未来のカスタマーサポート」を目指している株式会社MONO BRAINは、このウェビナーを通じて、参加者が最新のカスタマーサポート業務におけるAIの活用方法を学ぶ機会を提供します。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。