銀座に登場！究極ののどぐろ専門店『銀座中俣』の魅力

銀座に現れた新たな美食の拠点

東京・銀座に、こだわりの高級魚「のどぐろ」を専門に提供する飲食店がオープンしました。その名も『のどぐろ専門銀座中俣』。2023年10月19日に誕生したこの店舗は、日本中の海で獲れるのどぐろを使い、至高の料理体験を提供することを目指しています。この店の魅力は、同社が培ってきた豊富な飲食ビジネスの経験と高い目利き力により提供される「のどぐろ尽くし」。

のどぐろとは?

のどぐろは、一般には「アカムツ」として知られている高級魚で、その口の奥にある黒い部分から「のどぐろ」という名がついています。主に太平洋側や日本海側に生息し、関東から南、また新潟や九州にかけての地域で捕れます。最大では1キロを超えるものもあり、特に脂がのった「紅瞳」という種類ののどぐろが特徴的です。

こだわりの食材と料理

『銀座中俣』では、長崎・対馬産の500g前後の「紅瞳」を中心に、その日一番の新鮮なのどぐろを提供しています。特に、この紅瞳はそのままの焼き魚としてはもちろん、料理に利用しても格別な美味しさを誇る食材です。お客様は、コース料理を通じて、中俣の職人が手がける「のどぐろ尽くし」の体験を楽しむことができます。

メニューの一例

- 究極！のどぐろ出汁のしゃぶしゃぶ など、予約必須の贅沢コースが3種類用意されています。

芋焼酎にも注目

さらに、同店舗の特徴は、鹿児島県にある中俣酒造から取り寄せた芋焼酎にもあります。こちらは明治37年から続く伝統の造り手で、「桐野」や「薩摩なかまた」といった希少酒を直送。特に100年以上続く酒蔵の限定品を楽しめることは、銀座という都心ではなかなか味わえない貴重な体験です。

前割り焼酎のすすめ

『銀座中俣』では、独自のスタイルで「前割り焼酎」を推奨しています。これは、焼酎と天然水を1:1の割合で混ぜて3日間寝かせておいたもの。寝かせることでアルコールの刺激が和らぎ、まろやかな味わいが楽しめると評判です。このリナロールという香気成分が、リラックス効果をもたらすため、訪れるお客様はその香りに心癒されています。