浜田省吾が新病院支援
2024-09-04 12:54:36

浜田省吾氏の支援団体が新病院に1,000万円の寄付

浜田省吾氏と仲間の思いが形に



国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハートは、アーティスト浜田省吾氏が設立した団体【J.S.Foundation】から、2025年に開院予定の新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」に対して1,000万円の寄付を受けました。この寄付金は、世界中の被災者や難民のために活動している同団体の支援に大きく寄与するものであり、感謝状も贈呈されています。

浜田氏とその同志たちは、1999年にこのNPOを設立し、人道支援団体との協力によって、コンサートを通じて得られた善意を被災地に届ける活動を続けています。15年以上にわたり、ジャパンハートに対して支援を行ってきたことからも、その理念と活動への深い理解が伺えます。

新たな医療の拠点「ジャパンハートアジア小児医療センター」


この新しい医療センターは、アジアにおける高度医療の拠点として、特に小児医療に焦点を当てています。開院は2025年10月を予定しており、200床を備えた総合医療センターです。医療の届かない地域、そして高額医療のために治療を受けられない子どもたちのために、無償での医療提供を行うことがこのセンターの主たる目的です。

「アジアの開発途上国と先進国の生存率格差をゼロにする」という理念の下、このセンターは特に小児がんの無償治療を強化し、現地医療職の育成にも力を入れます。移転先のカンボジア国内での医療アクセスの向上を図り、貧困層の子どもたちにより響く支援を提供するための拠点となる予定です。

現在、開設総費用は10億円を超え、国内外から多くの支持を得るための寄付活動が進行しています。「支援者と共に作る病院」という理念を元に、これからも多くの人々の支援の輪が広がっていくことでしょう。

ジャパンハートのこれまでの実績


2004年に設立されたジャパンハートは、医療が届かない地域に医療を届けることを理念に掲げ、様々な活動を展開しています。ミャンマーやカンボジア、ラオスでは無償で子どもたちの診療や手術を実施し、年間37,000件以上の診療を手掛けてきました。また、日本国内でも、離島やへき地への医療者派遣を行い、小児がんの子どもたちの支援にも取り組んでいます。

支援の重要性


浜田省吾氏の支援が示すように、医療支援は多くの人々の期待と希望が詰まった活動です。認定NPO法人として、寄付金控除などの税制優遇を受けることができ、多くの支援者が気軽に寄付に参加できる仕組みも整っています。この機会に、多くの方のご支援をいただければ、さらなる医療の充実に繋がります。ジャパンハートとJ.S.Foundationの活動から目が離せません。


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会社情報

会社名
認定NPO法人ジャパンハート
住所
東京都台東区寿1-5-101510ビル 3階
電話番号
03-6240-1564

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