創業100年を迎える後藤重から新ブランド「ごとうじゅうランドセル」登場

後藤重が新ブランドを発表

株式会社後藤重が創業100年を記念し、2025年にオリジナルブランド「ごとうじゅうランドセル」を立ち上げることを発表しました。この新しいブランドは「子どもの笑顔をつくりたい、日本の未来をつくりたい」という理念のもと、職人の技術を駆使して製作された高品質なランドセルを提供します。

ごとうじゅうランドセルの特徴

「ごとうじゅうランドセル」は、愛知県清須市に本拠地を持つ株式会社後藤重によって運営され、全7シリーズ49バリエーションを展開します。このブランドは、創業以来培った縫製技術と熟練の職人たちの手によって、革の裁断から組み立て、縫製、仕上げまでの300以上の工程を自社工房で一貫して行うことにこだわっています。これにより、一つひとつ丁寧に仕上げられたランドセルが誕生します。

新しいランドセルは2026年の入学者向けモデルとして販売される予定で、今から多くの注目を集めています。また、2025年からは無料カタログ請求が始まるため、詳細情報を早期に確認することが可能です。

子どもたちを第一に考えた設計

ブランドの成り立ちは、子どもたちの体にフィットし、長く愛用してもらえるランドセルを作るという強い願いにあります。「ひとつひとつやさしくていねいに」をコンセプトに、デザインや機能性にもこだわった製品が期待されています。子どもらしさを感じさせる可愛らしさを持ちつつ、成長に合わせて使い続けたくなる上品さや大人っぽさも演出されています。

特に、ランドセルは純国産の手作りにこだわっており、高品質な製品を手に入れることができます。このように、後藤重は大量生産ではなく、一つひとつの丁寧な仕事を重視した姿勢を貫いています。

無料カタログと展示会

現在、2026年入学者向けモデルの無料カタログ請求を受け付けており、ブランドの特徴や職人のこだわりを詳しく知ることができます。2025年3月からの販売開始に向けて、全国各地で展示会も開催予定です。この機会に実物を手に取って、その質感やデザインを確かめることができるでしょう。

展示会は愛知県を中心に、首都圏でも行われるため、多くの方に足を運んでもらえるよう準備が進められています。展示会では、実際にランドセルを試着できる機会も設けられ、子どもたちの笑顔を見ることができるでしょう。