祝・アニメ化!『ねずみくんのチョッキ』50周年
株式会社ポプラ社は、1974年に込められた思いが詰まったロングセラー絵本『ねずみくんのチョッキ』シリーズが、50周年を迎えたことを発表しました。そしてこのたび、誕生50周年を記念してシリーズ初となるテレビアニメ化が決定しました。
新たなステージへ
このアニメ化により、ねずみくんと彼の仲間たちのユーモラスで心温まる物語がどのようにアニメーションで表現されるのか、ファンの間で期待が高まっています。詳細については後日発表されるとのことで、続報を楽しみに待ちましょう。
最新刊も登場
さらに、特別な年にふさわしく、シリーズ最新刊『えかきになりたい ねずみくん』が2025年9月3日(水)に発売されることが決まりました。この43巻では、ねずみくんが「お絵かき」に挑戦し、仲間たちの似顔絵を描くストーリーが展開します。仲間たちは果たしてその絵に満足するのでしょうか?ユーモアあふれる内容に、読者は期待が膨らみます。
あらすじ
絵を描くことに挑戦したねずみくんは、自ずと「えかきさん」になる夢を抱きます。彼は仲間たちの似顔絵を描きますが、皆からは「ぜんぜんにてない」と不満の声が上がります。そして、最後に登場するねみちゃんの似顔絵についても、意外な反応が待ち受けています。この漫画の結末をぜひ本書で確認してください。
SNSキャンペーンも実施中
新刊発売を記念して、SNSキャンペーンが開催中です。ポプラ社の公式Instagramをフォローし、指定のハッシュタグ「#えかきになりたいねずみくん」を付けて、ねずみくんの似顔絵を投稿すると、特製の「ねずみくんのお絵描きセット」が抽選で10名様に当たるチャンスも!さらにX(旧Twitter)では、公式アカウントをフォローしリポストを行うことで、50名様に「ねずみくんの色えんぴつセット」が当たるキャンペーンも実施されています。
名作の背後にいる著者たち
ねずみくんの物語の背后には、作家のなかえよしを先生と、故・上野紀子先生の存在があります。なかえ先生は独自のスタイルで新作を生み出し続けており、意欲的な姿勢が伝わります。
まとめ
シリーズ開始から51年が経ち、累計発行部数は500万部を超える『ねずみくんのチョッキ』は、親子三世代にわたって愛され続けています。これからの新たな展開、アニメ化や新刊発売を通じて、更なる人気が広がること間違いなしです。この機会に、改めて彼らの世界に触れてみてはいかがでしょうか。