ネットプロテクションズが新たな営業DXを実現!
後払い決済サービスのパイオニアである株式会社ネットプロテクションズは、最近、ベルフェイス株式会社が開発したSalesforce AI入力アプリ「bellSalesAI」を導入しました。この導入は、同社の営業活動をより効率的にすることを目指しており、実際にすでにさまざまな成果が報告されています。
導入の背景
2002年に日本初の未回収リスク保証型通販向け後払い決済サービス「NP後払い」を開始したネットプロテクションズ社は、現在までに累計取引件数が5.8億件を超えるという驚異的な実績を上げています。しかし、取引が拡大する中で直面するのが、顧客対応の増加による提案力とヒアリングの質の維持・向上という課題です。そこで、営業DXの推進策として「bellSalesAI」の導入が決定されました。
導入効果
「bellSalesAI」導入後、ネットプロテクションズ社では以下のような具体的な成果が現れました。
1.
議事録作成工数の削減
商談時の議事録を自動で取得することで、営業担当者が顧客に向き合う時間が増えました。シンプルなUIのおかげで、どの担当者でも簡単に使えるという点も評価されています。
2.
商談情報の向上
BANT条件に基づく質問テンプレートにより、重要な情報が抜け落ちることなく収集できるようになりました。商談情報が自動的に構造化され、Salesforceにスムーズに連携されることで、全体的な提案の質が向上しています。
bellSalesAIの利用プロセス
ネットプロテクションズ社では、「bellSalesAI」の利用を全営業部門に広げています。そのプロセスは次のとおりです。
1.
商談のデジタル化:スマホアプリを通じて商談の会話を簡単に録音。
2.
AIによる自動要約:商談の重要なポイントをAIが自動で抽出し、BANT条件を含む形で構造化。
3.
Salesforceとの効率的な連携:抽出した情報をワンクリックでSalesforceに展開する仕組み。
顧客の反応
顧客からは、「商談内容を正確に記録できるようになり、営業がより対話に集中できる環境が整った」との声が上がっています。特に、商談情報の自動整理によって、チーム内の情報共有が円滑になり、提案の質も向上しています。操作もシンプルで、現場に定着しやすいとの評価です。
今後の展望
ネットプロテクションズ社は今後、bellSalesAIの活用をさらに広げ、商談記録の蓄積を活用することで営業活動の質を高めていく計画です。顧客の多様なニーズに対して的確に対応できる営業組織を目指すため、メンバー教育やフィードバック体制の強化も進めていくとのことです。
bellSalesAIについて
「bellSalesAI」は、営業担当者が効率的に商談情報を管理できるツールです。AIが必要な情報を自動で抽出し、Salesforceへの入力を効率化します。これにより営業活動の生産性を大幅に向上させることが期待されています。
さらに、スマホアプリやWebアプリを利用することで、ユーザーは圧倒的な使いやすさを実感できるでしょう。
お問い合わせ
「bellSalesAI」に関する詳細は、以下のリンクからご確認ください。
BellSalesAI お問い合わせページ
また、ネットプロテクションズ社の詳細は、こちらからアクセスできます。
ネットプロテクションズ 企業サイト