第110回日本選手権in名古屋開幕へ
2026年6月12日から14日の日程で、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムにて「第110回日本陸上競技選手権大会」が開催されることが決まりました。この大会は、2016年に開催された第100回大会以来、約10年ぶりの名古屋での陸上競技選手権となります。昨年2025年に東京で行われた世界陸上も大きな盛況を見せましたが、その熱気を引き継ぎ、また新たな感動を提供する場となることでしょう。
東京2025世界陸上の余韻
東京2025世界陸上では、61万人以上が熱狂し、選手たちの熱戦が繰り広げられました。その余韻はまだまだ冷めることなく、2026年に向けた期待感を高めています。名古屋で行われるこの日本選手権も、その一環として多くの人々の注目を集めています。
大会の概要
この大会は、愛知県名古屋市で開催されるアジア競技大会の日本代表選手を選考する競技会でもあります。そのため、優秀な選手たちが一堂に会し、熾烈な戦いを繰り広げる姿を目にすることができるでしょう。
主催は日本陸上競技連盟で、詳細な日程や会場情報が発表されていますが、会場となるパロマ瑞穂スタジアムは約3万人を収容できる屋根付きのスタジアムです。この充実した施設で開催されることで、選手たちも観客になじみやすく、熱い声援を受けることができる環境が整えられています。
スーパー先行チケットの販売
注目したいのは、10月16日から始まる「スーパー先行チケット」の発売です。数量限定で販売され、人気が予想されます。そのため、購入を検討している方は早めの行動が求められます。具体的には以下のような内容です:
- - 販売期間:2025年10月16日(木)10時00分~11月30日(日)23時59分
- - 販売席種と料金:
- SS席(各日200席限定)
- 大人:5,000円
- 小中高生:2,500円
- サイドバック席(各日)
- 大人:1,000円
- 小中高生:500円
販売方法は「チケットぴあ」を通じて行われ、特設ページも用意されています。興味のある方はぜひ、公式サイトをチェックしてみてください。
結語
2026年は「ゴールデングランプリ陸上2026」、「第110回日本選手権」、そして「愛知・名古屋2026アジア競技大会」と、名古屋をフィーチャーした重要なイベントが続きます。これらの大会に向けて、選手たちも日々練習に励んでいることでしょう。この日本選手権こそ、次世代のアスリートたちが才能を示す舞台としても重要な役割を果たします。買い逃さないよう、ぜひ早めにチェックしてみてください!